府中牝馬Sに出走するドナウブルー(手前)は、全妹ジェンティルドンナと豪華併せ馬。脚さばきに乱れはなくデキに不安はない
【拡大】
中京記念、関屋記念と牡馬相手に連続4着のドナウブルーが、牝馬限定重賞で久々のVを狙う。栗東坂路で、秋の天皇賞(27日)で始動予定の全妹ジェンティルドンナと豪華併せ馬。前半から馬体を合わせて、ラスト1Fは馬なりの妹に対し、姉はやや仕掛け気味にクビほど遅れた。ただ目一杯ではなく、脚さばきも乱れなかった。夏を使ってきたがデキに不安はない。
「少し遅れたけど、相手が相手。この馬自身、いい動きだった。牡馬相手ではあとひと押しが甘い。距離が微妙に長い感じだけど、牝馬相手だからね」と、石坂調教師は期待感十分だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿