http://race.sanspo.com/keiba/news/20130612/ope13061213590012-n1.html
【宝塚記念】ジェンティル圧巻51秒9
2着と惜敗したドバイシーマクラシックから2カ月半。’12年度代表馬ジェンティルドンナが、今季の国内初戦へ順調な仕上がりをアピールした。
開門直後に栗東坂路へ入り、先週同様、ユニコーンSに挑むベストウォーリアと併せた。最初の1Fで内から並びかけ、ラスト1Fで入った鞍上からの気合に素早く反応、一瞬にして2馬身突き放した。4F51秒9、12秒4と時計も上々だ。
「けっこうやってほしいと指示された。テンからいい感じで行っていたけど、まったく息が乱れるところはなかった。ふっくらとして、リラックスしているよ」と、岩田騎手の表情は明るい。
ドバイは「ハートに火がつかずポーッとしていた」、秋華賞も「スイッチが入ったのはゴール前200メートル」とトボけた面がある。理想は「目いっぱいに闘争心をむき出した」ジャパンCで、「あのレースをするにはどうしたらいいか。ゲートさえちゃんと出ればコースはどこだろうと変わりはない」とジョッキー。頂上決戦へ、人馬とも集中力を高めていく。(夕刊フジ)
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