2013年6月10日月曜日

強激

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2013.6.10 05:06

【宝塚記念】4強激突!12頭がエントリー(1/2ページ)

 上半期を締めくくるグランプリレース、第54回宝塚記念(23日、阪神、GI、芝2200メートル)の登録が9日行われ、12頭がエントリーした。ファン投票1位で前年覇者のオルフェーヴルをはじめ、2位ゴールドシップ、3位ジェンティルドンナ、4位フェノーメノと、“4強”がそろい踏み。かつてないハイレベルな熱戦が繰り広げられそうだ。
“4強”の中心的存在は、昨年の王者で、2年連続ファン投票1位のオルフェーヴルだ。昨年は阪神大賞典で外へ逃避して2着と初戦からリズムを崩し、GIは宝塚記念の1勝に終わったが、今年は産経大阪杯を危なげなく勝って好スタートを切った。
 池江調教師は「多くのファンがいてありがたいことです。皆さんに喜んでもらえるよう仕上げていきたい」と、史上初の連覇を狙っている。
 昨年の3冠牝馬で、ジャパンCでオルフェーヴルを破って年度代表馬となったジェンティルドンナは、海外初挑戦だった今年初戦のドバイシーマクラシックで2着に敗れたが、この中間は順調そのもの。5日の2週前追い切りでは栗東坂路の併せ馬で力強く先着し、「追っていないのに最後は闘争心でグッと出た。さすがだね」と井上調教助手をうならせた。
 天皇賞・春で悲願のGI制覇を果たしたフェノーメノも、6日の追い切りで圧巻の動きを披露。勢いを持続させている。同レースで5着に敗れたGI3勝馬ゴールドシップの陣営も、巻き返しへ力が入る。
 オルフェーヴルとジェンティルドンナは、フランスのGI凱旋門賞(10月6日、ロンシャン、芝2400メートル)へ参戦する予定だが、GI合計13勝の“4強”による今回の豪華競演は、絶対に見逃せない。

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