2012年9月11日火曜日

せない

http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20120910-OHT1T00235.htm

ジェンティル、牝馬3冠へ落とせない一戦!…16日・ローズS

夏を越してたくましさが増したジェンティルドンナ。視線の先は史上4頭目の3冠か
 秋華賞トライアル、第30回ローズS・G2(16日、阪神・芝1800メートル=3着まで本番優先出走権)で、2冠牝馬ジェンティルドンナが始動する。ひと夏を越えて、心身ともに成長した姿を見せており、前哨戦からスキのない仕上がり。メジロラモーヌ、スティルインラブ、アパパネに続く、史上4頭目の牝馬3冠へ、力強く踏み出すことができるか。
 激戦の桜花賞を制し、オークスは異次元の末脚で5馬身差。上位伯仲ムードから“1強”へと足固めをした春から4か月。史上4頭目の牝馬3冠がかかる秋華賞へ向け、ジェンティルドンナがスタートを切る。
 休養を経て、さらなる進化を遂げていた。先週5日の馬体重は480キロ。オークス時の460キロから20キロもボリュームアップした。「全体的に大きくなり、前みたいにほっそりしていない。春はとがっていたトモ(後肢)も今は丸くなっている」。調教役を務める井上助手は丸みのある馬体に目を細める。
 体が成長するとともに動きも豪快さが増した。岩田を背にした1週前追い切りは坂路で53秒3―11秒9と、切れに切れた。「どれだけ反応するかと思っていたが、春以上の反応。道中の行きっぷりがいいし、瞬発力も備わっている」。上がり重点とはいえ、軽く気合をつけた程度で併せたウインラーニッド(4歳500万)に4馬身先着。桜花賞以来の騎乗となった岩田も驚く成長ぶりだ。
 成長したのは肉体面だけではない。春は用心深さがあったが、ひと夏を越してどっしりしてきたという。「前は後ろから来られたら気にしていたのがなくなり、落ち着いて走れている」と井上助手。警戒心は影を潜め、今は2冠馬らしい“風格”が出てきた。
 8月1日に放牧先から帰厩し、坂路で4本の追い切りを消化。前哨戦といえども、譲るわけにはいかない。「スタッフが調整をしっかりしてくれた。秋華賞を想定した乗り方をするつもりだが、落とせない」とバトンを受け取る岩田も気合を込める。心身ともに大きく成長した女王。他馬の追随を許す気持ちは毛頭ない。

0 件のコメント: