http://www.tokyo-sports.co.jp/blogwriter-web/168/
ジェンティル順当の◎
2012年09月15日
<ハミ出し予想・ローズS>9月16日
牝馬3冠を目指す◎ジェンティルドンナの秋初戦。オークスはレースレコードを1秒7も更新する5馬身差の圧勝と強烈なインパクトを残した。3冠達成に一抹の不安があるとすれば、このオークス圧勝に要した能力が必ずしも秋華賞では大きく生きてこないという可能性だ。3冠目が秋華賞となった96年以降、春2冠の達成は当馬で4頭目となるが、桜花賞よりオークスで着差を広げたのは当馬が初となる。振り返ると、03年スティルインラブが1馬身半→1馬身1/4、09年ブエナビスタが半馬身→ハナ、10年アパパネが半馬身→同着といずれもオークスで着差を縮めているが、この3頭は秋華賞で<2010>と良績を残している。
また、3冠目がエ女王杯だった95年以前で、3冠全てに出走した春2冠馬を振り返ると、桜花賞→オークスで着差を縮めた2頭、76年テイタニヤ(1馬身半→クビ)、87年マックスビューティ(8馬身→2馬身半)が3冠目で4・2着。一方、着差を広げた2頭、86年メジロラモーヌ(1馬身3/4→2馬身半)、93年ベガ(クビ→1馬身3/4)が1・3着。前者2頭は明らかにマイラー寄りで、3冠目は距離に泣いた格好だ。
これらの過去の2冠馬の事例は、秋華賞は桜花賞、エ女王杯はオークスと相関性が高いことを示唆しており、オークスで着差を伸ばしたジェンティルはエ女王杯こそが本領発揮の場であることを予感させる。
外回り・少頭数の今回は取りこぼしなく順当の◎。3冠目は今回の結果を持って冷静に見定めたい。
○ヴィルシーナ。新興勢力の台頭は乏しく、ここは2番手の座をキープ。
◎ 6ジェンティルドンナ
◯ 7ヴィルシーナ
△ 10ハナズゴール
△ 3キャトルフィーユ
△ 8ラスヴェンチュラス
<買い目:5点>
馬単:6-7,10,3,8
7-6
牝馬3冠を目指す◎ジェンティルドンナの秋初戦。オークスはレースレコードを1秒7も更新する5馬身差の圧勝と強烈なインパクトを残した。3冠達成に一抹の不安があるとすれば、このオークス圧勝に要した能力が必ずしも秋華賞では大きく生きてこないという可能性だ。3冠目が秋華賞となった96年以降、春2冠の達成は当馬で4頭目となるが、桜花賞よりオークスで着差を広げたのは当馬が初となる。振り返ると、03年スティルインラブが1馬身半→1馬身1/4、09年ブエナビスタが半馬身→ハナ、10年アパパネが半馬身→同着といずれもオークスで着差を縮めているが、この3頭は秋華賞で<2010>と良績を残している。
また、3冠目がエ女王杯だった95年以前で、3冠全てに出走した春2冠馬を振り返ると、桜花賞→オークスで着差を縮めた2頭、76年テイタニヤ(1馬身半→クビ)、87年マックスビューティ(8馬身→2馬身半)が3冠目で4・2着。一方、着差を広げた2頭、86年メジロラモーヌ(1馬身3/4→2馬身半)、93年ベガ(クビ→1馬身3/4)が1・3着。前者2頭は明らかにマイラー寄りで、3冠目は距離に泣いた格好だ。
これらの過去の2冠馬の事例は、秋華賞は桜花賞、エ女王杯はオークスと相関性が高いことを示唆しており、オークスで着差を伸ばしたジェンティルはエ女王杯こそが本領発揮の場であることを予感させる。
外回り・少頭数の今回は取りこぼしなく順当の◎。3冠目は今回の結果を持って冷静に見定めたい。
○ヴィルシーナ。新興勢力の台頭は乏しく、ここは2番手の座をキープ。
◎ 6ジェンティルドンナ
◯ 7ヴィルシーナ
△ 10ハナズゴール
△ 3キャトルフィーユ
△ 8ラスヴェンチュラス
<買い目:5点>
馬単:6-7,10,3,8
7-6
0 件のコメント:
コメントを投稿