2013年10月31日木曜日

31thプール

夕方入館。
バタフライマダム、声で課じゅうい、少年団とかいまして結構賑わってました。
コースでゆっくりと。
少年団の波で水没仕掛けました、2回くらい。

2000、+α、ウォーク、ジャグジー、サウナ、クールダウン、サウナ、ジャグジー、クールダウン、サウナ、ジャグジー、クールダウン。
16:14~18:25
53.70~53.25
朝測定で51.35
プール後測定で51.50です。

ンビ

http://www.daily.co.jp/horse/2013/10/31/0006460274.shtml

ジェンティルはムーアと新コンビ

2013年10月31日
 1番人気に推された先週の天皇賞・秋で2着に敗れたジェンティルドンナ(牝4歳、栗東・石坂)が、連覇のかかる次戦のジャパンC(11月24日・東京)にライアン・ムーア騎手(30)=イギリス=との新コンビで挑むことが決定した。
 30日に石坂師が「オーナーサイドと協議して決まりました。レースまでに乗ってもらうかどうかは、まだ先のことなので分かりません」と明かした。

 牝馬3冠を達成し、ジャパンCではオルフェーヴルを撃破した昨年は年度代表馬に輝いたものの、今年はドバイシーマクラシック2着、宝塚記念3着、そして天皇賞・秋でも2着と未勝利に終わっている。デビューから3戦は外国人騎手が手綱を取っていたが、その後は騎乗停止中で川田が代役を務めたオークス以外の8戦全てで岩田が騎乗していた。

……

http://keiba.jp/column/keiba-wiki/?cid=7257
2013年10月31日(木)更新

結局、外国人騎手に……

 ジャパンカップに向かうジェンティルドンナの鞍上が岩田騎手からムーア騎手に乗り替わることが発表された。週初めに発売された競馬週刊誌に外国人騎手の上手さを語る吉田勝己氏の姿からすれば当然の処置だったのだろう。ただし、この乗り替わりについてはあちらこちらで疑問の声が続出。

「天皇賞秋を勝てるつもりだったんだろうけど、負けたこともあり、外国人騎手で見てみたいという気持ちは分からなくないけどね。ただ、ブエナビスタもアンカツやノリから外国人騎手に乗り替わっても無敗だったわけじゃない。ジェンティルは乗りやすい馬かも知れないけど、日本の馬場に慣れている岩田騎手の方がチャンスも大きいだろうし、ジャパンカップへ向けての乗り方を考えていたはず」

という声が多数を占めていた。

「そもそも、昨年のように三冠にプラスしてジャパンカップを勝利したような状態ではないよね。天皇賞を休み明けで牡馬相手に勝てるほど甘くないということだよ。叩いてジャパンカップだったんじゃないの? それなら、天皇賞秋から間に合うように外国人騎手を呼べばいい。勝つために必死にやっているということを雑誌でもいっていたけど、だったら最初から降板させればいいだけのこと。業界最大手だからといって何をしてもいい訳じゃない。誰も文句はいえないけどね」

 サンデーRは現3歳世代は不調、2歳世代もラングレーこそ勝利したものの、まだこれといった馬はいない。全体的にノーザンF生産馬も過去2年に比べれば低下傾向だ。

「経営を拡大させ過ぎているんだと思うよ。セレクト出身のノーザンF生産馬も目立つ活躍はないし……。まぁ、ムーアに乗り替えてジャパンカップを取りこぼすようならもう一波乱あるかも知れないね」

 オルフェーヴルの有馬記念で引退も決まっている。ノーザンF、サンデーRの次の一手に注目してみよう。

(栗東在住ライター:鷲崎)

わり

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2013/10/31/kiji/K20131031006913920.html

ジェンティルドンナ JCはムーアが騎乗、岩田から乗り代わり

ライアン・ムーア騎手
ライアン・ムーア騎手
Photo By スポニチ
 天皇賞・秋で2着に敗れたジェンティルドンナ(牝4=石坂)は、次走のジャパンC(11月24日、東京)で岩田康誠(39)から、短期免許で騎乗する英国のライアン・ムーア(30)へと乗り代わることが分かった。サンデーサラブレッドCが公式ホームページで30日、発表した。石坂師は「オーナーサイドと話し合った結果です。レースまでに(調教に)乗るかどうかは、まだ先のことで決まっていません」と語った。

 同馬はデビューから3戦は外国人騎手(M・デムーロ、メンディザバル、ルメール)が騎乗したが、4戦目のチューリップ賞(4着)から前走まで、騎乗停止中だったオークス(1着=川田)を除き、岩田が手綱を取ってきた。ムーアは10年英ダービー、凱旋門賞をワークフォースで制覇。日本では10、11年エリザベス女王杯をスノーフェアリーで勝っている。昨年は11月10日から12月24日まで短期免許を取得。ジャパンCでは英国のマウントアトスに騎乗し、12着だった。
[ 2013年10月31日 06:00 ]

ンビ

http://race.sanspo.com/keiba/news/20131031/etc13103105000001-n1.html
2013.10.31 05:00

ジェンティル、ムーア騎手とJCで新コンビ

 1番人気に推された天皇賞・秋で2着に敗れたジェンティルドンナ(栗・石坂、牝4)が、連覇を狙うジャパンC(11月24日、東京、GI、芝2400メートル)で、ライアン・ムーア騎手(30)=英=と新コンビを組むことになった。30日、サンデーサラブレッドクラブのホームページ(HP)で発表された。
 石坂調教師は「オーナーと話し合いの結果で、HPで発表の通りです。レース前にジョッキーに乗ってもらうかは、まだ先のことなので決まっていません」と話した。これまで同馬には、岩田康誠騎手(39)=栗・フリー=が主戦として手綱をとってきた。
 ムーア騎手は英国のトップジョッキーで、今年の英ダービーをルーラーオブザワールドで制している。JRAでは2010、11年のエリザベス女王杯をスノーフェアリーで連覇した。JRA通算154戦22勝。11月に短期免許で来日する予定。

30th50*2

50*2

2013年10月30日水曜日

Cへ

http://pc.keibalab.jp/topics/19731/

ジェンティルドンナはムーアとの新コンビでJCへ

2013-10-30 14:37 更新
天皇賞(秋)で2着に敗れたジェンティルドンナ(牝4、栗東・石坂正)は、11月24日のジャパンカップ(G1)に短期免許で来日予定のライアン・ムーア騎手との新コンビで挑むことが明らかとなった。

同馬はオークスは岩田騎手の騎乗停止により、川田将雅騎手に乗り替わりとなったが、デビュー4戦目のチューリップ賞以来、岩田康誠騎手が騎乗していた。
今年はドバイシーマクラシック、宝塚記念、天皇賞と3戦して、未勝利に終わっている。

 

ンビ

http://www.nikkansports.com/race/news/f-rc-tp0-20131030-1211361.html

ジェンティル、JCはムーアと新コンビ

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 天皇賞・秋で2着に敗れたジェンティルドンナ(牝4、石坂)が、ライアン・ムーア騎手(30)との新コンビでジャパンC(G1、芝2400メートル、11月24日=東京)に臨むことが30日、発表された。石坂正調教師(62)は「オーナーと話し合った結果です。レースまでに(調教に)乗るかなど、先のことは何も決まっていません」と説明した。
 [2013年10月30日13時13分]

へ!

http://race.sanspo.com/keiba/news/20131030/etc13103011370000-n1.html
2013.10.30 11:37

ジェンティルドンナはムーアでジャパンCへ!

天皇賞・秋で2着に敗れたジェンティルドンナと、鞍上の岩田康騎手
天皇賞・秋で2着に敗れたジェンティルドンナと、鞍上の岩田康騎手【拡大】
 天皇賞・秋で2着に敗れたジェンティルドンナ(栗東・石坂正厩舎、牝4歳)は、次走のジャパンC(11月24日、東京、GI、芝2400メートル)で新たにイギリスのライアン・ムーア騎手(30)とコンビを組み、連覇を目指すことになった。同馬を所有するサンデーサラブレッドクラブのホームページで発表されている。
 ムーア騎手は英国のトップジョッキーで、来日経験も豊富。2010年の凱旋門賞、英ダービーをワークフォースとのコンビで制しているほか、日本では10、11年のエリザベス女王杯をスノーフェアリーで連覇している。10年には東京で開催されたワールドスーパージョッキーズシリーズにも優勝。世界ナンバーワンと表現しても過言ではない技量の持ち主に、ジェンティル復権が託された。

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http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2013/10/30/kiji/K20131030006908360.html

【古馬次走】ジェンティルドンナはジャパンCへ

 天皇賞・秋2着ジェンティルドンナ(牝4=石坂)、11着トーセンジョーダン(牡7=池江)、12着トゥザグローリー(牡6=池江)はジャパンC(11月24日、東京)。9着フラガラッハ(牡6=松永幹)は金鯱賞(11月30日、中京)。16着ダノンバラード(牡5=池江)は「選ばれれば香港ヴァーズ(12月8日、シャティン)」と池江師。17着レッドスパーダ(牡7=藤沢和)は来年の東京新聞杯(2月9日)。

 スワンS勝ちコパノリチャード(牡3=宮)はマイルCS(11月17日、京都)、6着ラトルスネーク(牡5=須貝)は京阪杯(11月23日、京都)を鞍上ビュイック。

 スプリンターズS11着サクラゴスペル(牡5=尾関)はマイルCS。 

 菊花賞11着テイエムイナズマ(牡3=福島)はアンドロメダS(11月10日、京都)で鞍上武豊。

 カシオペアS勝ちミヤジタイガ(牡3=岩元)は朝日チャレンジC(12月7日、阪神)。
[ 2013年10月30日 06:00 ]

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http://www.daily.co.jp/horse/2013/10/30/0006456939.shtml

ジェンティル次走は予定通りJCへ

2013年10月30日
 天皇賞・秋で2着に敗れたジェンティルドンナ(牝4歳、栗東・石坂)は予定通りに連覇を狙うジャパンC(11月24日・東京)へ向かう。「きつい競馬になった。レース後、特に変わりはなさそうです」と師。

 また、天皇賞馬となったジャスタウェイ(牡4歳、栗東・須貝)は30日に滋賀県の吉澤ステーブルWESTへ放牧に出される。今後については未定だが、師は「1カ月ほど様子を見るつもりです。目標は来年のドバイ。デューティフリーとシーマクラシックに登録するが、デューティフリーになると思う」と見通しを語った。

Cへ

http://www.daily.co.jp/newsflash/horse/2013/10/30/0006458479.shtml

ジェンティル乗り代わりでJCへ

2013年10月30日
乗り代わりでJCに挑むことが決定した、ジェンティルドンナ
乗り代わりでJCに挑むことが決定した、ジェンティルドンナ
拡大写真はこちら
 1番人気に推された先週の天皇賞・秋で2着に敗れたジェンティルドンナ(牝4歳、栗東・石坂正)が、連覇のかかる次戦のジャパンC(11月24日・東京)にライアン・ムーア騎手(30)=イギリス=との新コンビで挑むことが決定した。
 30日朝に栗東トレーニングセンターで石坂正調教師が「オーナーサイドと協議して決まりました。レースまでに乗ってもらうかどうかは、まだ先のことなので分かりません」と明かしたもの。

 牝馬3冠を達成し、ジャパンCではオルフェーヴルを撃破した昨年は年度代表馬に輝いたものの、今年はドバイシーマクラシック2着、宝塚記念3着、そして天皇賞・秋でも2着と未勝利に終わっている。デビューから3戦はM・デムーロ、メンディザバル、ルメールと外国人騎手が手綱を取っていたが、その後は騎乗停止中で川田将雅騎手が代役を務めたオークス以外は8戦全てで岩田康成騎手が騎乗していた。

かう

http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20131030-1211200.html

ジェンティル予定通りジャパンCへ向かう

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 ★天皇賞・秋2着のジェンティルドンナ(牝4、石坂)は予定通り、この後は11月24日東京のジャパンC(G1、芝2400メートル)へ向かう。11着トーセンジョーダン(牡7、池江)と12着トゥザグローリー(牡6、同)はジャパンCへ参戦する。9着フラガラッハ(牡6、松永幹)は11月30日中京の金鯱賞(G2、芝2000メートル)に参戦予定。13着オーシャンブルー(牡5、池江)の次走は未定。16着ダノンバラード(牡5、池江)は12月8日シャティンの香港ヴァース(G1、芝2400メートル)への参戦を希望している。
 ★天皇賞・秋5着のコディーノ(牡3、藤沢和)は29日に福島県天栄村のノーザンファーム天栄に放牧へ出た。同厩舎で17着のレッドスパーダ(牡7)も放牧。
 ★天皇賞・秋で15着に敗れたダイワファルコン(牡6、上原)は、11月17日の福島記念(G3、芝2000メートル)に向かう。同重賞には同厩舎のマイネルラクリマ(牡5)も出走を予定。
 ★スプリンターズS13着のサドンストーム(牡4、西浦)は今週帰厩し、11月23日京都の京阪杯(G3、芝1200メートル)へ向かう。
 ★スワンSを制したコパノリチャード(牡3、宮)は11月17日京都のマイルCS(G1、芝1600メートル)に向かう。鞍上は引き続き浜中騎手。5着マジンプロスパー(牡6、中尾)の次走は未定。6着ラトルスネーク(牡5、須貝)は京阪杯を視野に入れる。9着シャイニーホーク(牡5、橋口)は11月10日東京のオーロC(オープン、芝1400メートル)に参戦する。
 ★スワンS8着のサンカルロ(牡7、大久保洋)は短期放牧を挟み、12月23日の阪神C(G2、芝1400メートル)で3連覇を目指す。
 ★カシオペアSを制したミヤジタイガ(牡3、岩元)は、この後12月7日阪神の朝日CC(G3、芝1800メートル)へ向かう。
 [2013年10月30日8時8分 紙面から]

Cへ

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2013/10/30/kiji/K20131030006911530.html

ジェンティルドンナ、ムーアと新コンビでジャパンCへ

 天皇賞・秋で2着に敗れたジェンティルドンナ(牝4=石坂)は次走のジャパンC(11月24日、東京芝2400メートル)では新たにイギリスのライアン・ムーア(30)とコンビを組むことが決まった。

 30日、同馬を所有するサンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された。デビュー4戦目のチューリップ賞から前走まで、騎乗停止中だったオークス以外は岩田が手綱をとっていた。
[ 2013年10月30日 12:22 ]

秋)

http://keiba.jp/column/lap-trick/
2013年10月29日(火)更新

納得の結末だった天皇賞(秋)

ひとまず予想コーナーの天皇賞が▲◎☆で3連単的中。大スポ紙面では、☆◎▲だったが、配当はともかく、当たらなくては話しにならないので、格好がついてホッとしている。
10F1分58秒0前後の決着としたが、想定以上に乾きが早く昨年と差のない1分57秒5。ペースは予想していたより少し速めだったか。前後5F58秒4→59秒1。前傾0秒7は、府中では決して楽ではない。
トウケイヘイローにしてみれば5F58秒5ぐらいに落としてなお後続に3馬身のリードをキープして直線を迎えたかったはず。その誤算は、本命ジェンティルドンナのスタートが良すぎて、トウケイをマークするような展開になったこと。
若干、力んだような走りで、岩田自身の誤算もあっただろうか。十分にタメの利いたジャスタウェイにアッサリかわされたのもナットク。紙面ではパンとした良馬場なら◎でも良かったと書いたジャスタウェイは、ようやく素材が開花してきた。
4馬身差は半端ではない。4角で同位置のエイシンフラッシュとは1秒0差。瞬発力に関しては傑出している。一貫した流れで突き抜けた今、仮に12FのJCでも十分に勝ち負けが可能。
枠順決定後の予想で修正が功を奏したのが、日曜・新潟11Rの直線1000m戦(轟S)。◎△○で3連単72600円をゲット(大スポ紙面上)。2着馬が外枠有利を生かしたからだ。
ラップ予想は、やはり馬場レベルがある程度高いほうが成功率も上がる。かといって、未勝利でマイル1分33秒台が平気で飛び出すような超高速馬場はまた困る。ラップの基準が定まらなくなるからだ。時計、ラップはほどほどがいい。
盟友・成駿も天皇賞○◎△でズバリ。このまま好リズムでGⅠ戦線を突き進んでほしい。
プロフィール
上田琢己
結果に対してシビアなファンの多い大阪スポーツで、長年に渡り堂々と看板を務め続ける、 ご存知“西の仕掛人”。競馬専門紙『1馬』在籍時から、他に先駆けて「レースラップとタイム重視」の理論を展開。競馬予想界に革命を起こしたラップ理論のパイオニアである。 数字から読み解かれる明解な推理に魅了される競馬ファンは今なお後を絶たず、 後進の予想家たちにも多大なる影響を与え続けている。

返し

http://keiba.jp/column/keiba-shunjuu/?cid=7215
2013年10月29日(火)更新

GⅠ連勝!吹っ切れた福永の倍返し

良馬場まで回復した天皇賞秋は、あと400、中位で満を持したジャスタウェイが、福永のGO!に間髪をいれず、追い出されると文字通り矢のように弾け、アッという間に前をとらえた。ラスト100は離す一方の独走。終わってみれば想定より1秒速い1分57秒5、2着ジェンティルドンナに4馬身差の楽勝であった。
正直、秋天のジャスタウェイは別馬。これまで15戦、成績をどう引っくり返しても、ジャスタウェイがこれほど強い証拠は何一つない。カミソリのように切れる馬であるのはわかっていた。が、それは強さとはまた異質のもの。実際、新馬とアーリントンCを勝って以来、久々3勝目の快挙がGⅠ圧勝なのだ。改めて父ハーツクライが内包するトニービンの驚異的な爆発力を思わざるを得ない。
勝因は体調の良さに得意の東京など色々ある。が、一番はスタート。以前はほとんど4角10番手以降という位置取りが、少頭数のスローもあって前走の毎日王冠は4角5番手、今回はさらに磨きがかかった。
前後半5F58秒4-59秒1の一貫して速い流れの中、前を3馬身にとらえる理想のポジションをキープできたのだ。であれば上がり35秒8の2着ジェンティルに対して、これを1.2秒凌ぐ34秒6。都合ジェンティルが4馬身切れたのは当然であり、まさにものの見事に嵌まったのだ。
なぜ、嵌まったのか。馬もあるが人もある。先週のエピファネイアで初めて牡馬クラシックGⅠの壁を突き破った福永。完全に吹っ切れたのだろう。10ある力を倍も引き出したというほかない。でなければこれまでのどこにも、ジャスタウェイ4馬身勝ちの裏づけはとれない。
伸び伸びと乗った福永に対してジェンティルドンナの岩田は窮屈。負けたからいうわけじゃないが、たとえ8分でもあれだけのスタートが切れて負けてはいけない馬。他にGⅠレベルといえるのは嵌まった際のエイシンフラッシュくらい。GⅢないしGⅡ程度のメンバー相手。それが差された。窮屈だからだろう。走る前からガチガチであった。実際、ドバイから勝てない。その焦りがあるのだろう。それが馬にも伝わってしまったのではないか。
さて、ジャスタウェイの次走は?どこを選ぶか興味深い。まともなら勝ち運をつかんだところでベスト1600のマイルCS。カンパニーの道を辿るのが普通でもこの厩舎はよくわからない。
一方、ジェンティルドンナは叩いて次のJCでは確実に良くなってくるはず。あとは岩田の気持ち一つ。吹っ切れるか、吹っ切れないか。乗り替りと背中あわせは結構しんどい。
プロフィール
清水成駿
1948年東京都生まれ。明治学院大学卒業と同時に、 競馬専門紙「1馬」に入社。旧東京系のトラックマンを担当。 そこで馬を見る類まれな才能を高く評価され、 20代の若さで競馬評論家となり、35歳と異例の速さで取締役編集局長に就任。競馬の見方を180度変える斬新な推理は、旧体質の予想界に新風を吹き込み、高配当を次々に的中。予想欄に一人ポツンと打った「孤独の◎」は、ファンの熱烈な支持を集め、 今でも語り継がれている「穴の清水」の代名詞となる。

秋)

http://news.netkeiba.com/?pid=column_view&wid=A01

誰も想像できなかった独走劇/天皇賞(秋)

2013年10月28日(月)18時00分
注目数:52人
 差をつけて圧勝した馬だけが美しく素晴らしく映るのは、勝者と敗者にはっきり分かれたから当然のことである。しかし、4歳ジャスタウェイ(父ハーツクライ)が届いて差し切るシーンを思い描いた人びとも、まさかジェンティルドンナ(父ディープインパクト)に4馬身もの大差をつけて独走するとは、想像もできなかった。

 レース再生をみると、抜け出したジャスタウェイのフットワークはまだまだもっと差を広げたいかのように鋭く回転している。ジェンティルドンナのストライドと、やっと3番手に上がったエイシンフラッシュのそれは、スローモーションのように鈍っていた。

 ジャスタウェイは2歳夏の新馬戦を5馬身差で勝った。でも、そのあとは3歳春のアーリントンCをきわどく勝っただけで、ここまで15戦【2-5-1-7】。わずか2勝馬。とくに前3戦は最速上がりを記録していながら、重賞で2着つづき。積もり積もったやるせなさを、まとめて爆発させたかのような独走である。なにもここでジェンティルドンナに4馬身も差をつけるなら、小出しに分散してくれれば、エプソムCも、関屋記念も、毎日王冠でも、いやいや昨年の天皇賞(秋)だってもっといい競馬をできたはずなのに…と、振り返りたくなってしまう。

 いま充実の4歳秋、栗東の坂路調教で少し飛ばすと最後13秒を切るのがやっとだったのに、現在は楽に12秒台でフィニッシュできる。明らかにパワーアップしているのである。そこに、牡馬のビッグレースは弱いなどといわれた今春までとは、まるで違う福永祐一騎手の運気も重なった。福永騎手は、1972年ヤマニンウェーブの洋一騎手につづいて天皇賞(秋)父子制覇。オーナーの大和屋氏も、父ハーツクライ(その父サンデーサイレンス)も初のGI制覇だった。

 完全な良馬場より少し柔らかい印象もあったが、予想以上に早く回復した馬場は、良馬場発表。武豊騎手のトウケイヘイロー(父ゴールドヘイロー)がレースを作った結果、

前後半の1000mは「58秒4-後半59秒1」=1分57秒5。

 前2年の前半56秒5、57秒3はシルポートだけが離して飛ばした記録であり、ダイワスカーレットがハナを切り、ウオッカが並んだハナ差名勝負の2008年が、前半58秒7。当時レコードの1分57秒2だった。今年も同様に息の入れにくい高速の平均ペースである。

 武豊騎手がレースを作る立場のGIで、スローの逃げはない。「前半1000m通過58秒4-1200m通過1分10秒3-1600m通過1分33秒8…」はほぼ予測どおりだった。

 だが、2番手以下が離れてくれて前半「58秒4」なら、気分良く自分のリズムもありえるトウケイヘイローだが、ダイワファルコン(15着)、レッドスパーダ(17着)、ダノンバラード(16着)など、こういうペースに乗っては苦戦必至の先行タイプのやむを得ない接近は、伏兵にも立場というものがあるから仕方がないが、ジェンティルドンナまで2-3馬身差で離れず追走の形になったのは、トウケイヘイローにとっても、さらにはジェンティルドンナにとっても計算が違っている。そのうえ、(昨年ほどはともかく)もっと控えて進むはずのエイシンフラッシュまで先頭のトウケイヘイローから1秒差くらいの位置を追走している。

 トウケイヘイローは人気の逃げ馬ゆえ、思わぬマークを受けては、こういう失速は仕方がない。自身がなかば納得の「前半58秒4…」のペースを作った以上、たとえ苦しくなっても後半「59秒0前後」でまとめないことには、秋の天皇賞の主役とはなれない。レース前は落ち着いていた。後続に最初から接近され、ましてやその後続の先頭がジェンティルドンナでは、息を入れる場所も探せない。期待されたわりに、やっぱり一本調子の死角をみせてしまったが、まだ4歳秋。コースが変われば巻き返せる。逃げ馬の失速は、5着も、10着も同じことである。

 ジェンティルドンナは、パドックを出るあたりからちょっとチャカつき始めたのが、思わぬ好スタートの伏線か。これで新馬戦を含めポン駆け【1-3-1-0】。反応が鈍くなることが多かったため、岩田騎手も流れに乗り遅れるのを嫌いたい気があったかもしれない。

 予想外の2-3番手追走で、ジェンティルドンナの前半1000m通過も「58秒8(推定)前後」になってしまった。この牝馬、すべて1600m以上に出走し、先行抜け出しも、直線強襲もあるが、ここまでの最高前半1000m通過記録はシンザン記念1600mの「59秒6」である。今回は前半1000m通過が、突然、約1秒近くも速かったのである。

 ビッグレースの前半ゆったりペースにすっかり慣れていたから、いきなり58秒台での先行はリズムに合わなかったことが推測される。だから、負けはしても、「やっぱりジェンティルドンナは強い」ことには変わりないが、ドバイシーマC、宝塚記念、天皇賞(秋)。今年【0-2-1-0】。凡走は一度もない。しかし、惜しいという敗戦も1回もない。チャンピオン牝馬の次の予定は、昨年、2分23秒1でオルフェーヴルを倒したジャパンCになる。「次は大丈夫」と信じるファンと、いまから舌舐めずりする「打倒ジェンティル派」の戦いは、始まっている。

 エイシンフラッシュも、悪いことに絶好のスタートを切ってしまった。道中、中団よりちょっと前の8番手くらいを追走。ふつうの馬なら絶好のポジション確保である。逃げているのはトウケイヘイロー。それをマークする2馬身ほどあとにジェンティルドンナ。そこから中間の1000m通過地点で4馬身差くらい後方を追走となった。推定1000m通過は59秒4前後。

 振り返ってみて驚いた昨年の天皇賞(秋)は、先行馬など無視して自身の前半は「60秒8(推定)」前後だった。知られるように、エイシンフラッシュは日本ダービーや有馬記念、毎日王冠のように、超スローペースを楽に追走の爆発力勝負か、あるいはハイペースの他の有力馬と歩調(ペース)を合わせなかった昨年の天皇賞(秋)でしか快走していない。特異な追い込み馬である。

 4コーナー手前で、「これはうまくいきすぎている」。M.デムーロ騎手も望外の展開に、逆に危険を察知したように待った気がする。仕掛けをひと呼吸どころか、3呼吸くらい遅らせている。でも、あまりに道中がうまくいきすぎ、この馬にしてはハイペース追走になった時点で、もう結果がみえていたように思う。直線、インが詰まっていたのはたしかだが、外に回ってからもエイシンフラッシュは爆発しなかった。それにしても不思議な馬である。本当にヨーロッパタイプだからこうなるのかは、正直、分からない。弱気にならず、ジャパンCに挑戦して欲しいものである。ほかにもう目指すべきレースはないだろう。

 4歳アンコイルド(父ジャイアンツコーズウェイ)は、目下の充実を示すようにこの相手に4着なら納得か。トレヴと同じ牝系。これからまだもうひと回りスケールアップしてくれる。

 3歳コディーノ(父キングカメハメハ)も5着なら、評価急落に反発の姿勢をみせたとはいえるが、ジャスタウェイから約7馬身半差。1分58秒8(上がり36秒1)もちょっと平凡。マイル路線で反撃することができるだろうか。幸い、いまマイル路線にチャンピオン級は少ない。

28th50*2

28th50*2

29thプール

プールいく。
久々、回数券購入4000円。
脱水機がなくなってた。
ショック。
1500、ウォーク、サウナ、クールダウン、サウナ、スパ

15:00~16:42
朝52.25
プール後51.55

2013年10月29日火曜日

命”

http://race.sanspo.com/keiba/news/20131028/etc13102813480005-n1.html
2013.10.28 13:47

【村瀬プレイバック】ジェンティル“女傑の宿命”

 ◎ジェンティルドンナはまたしても2着に敗れた。前半5F58秒4のラップを確認して“まずい”と思ったが、結果、ジャスタウェイの驚異の末脚に屈してしまった。
 ただし、内容的にはやはり“女傑”。2番人気トウケイヘイローを自由にさせるわけにはいかない立場だけに、この積極策も責めることはできない。テンとラストの1F以外すべて11秒台を刻む相当にタフな流れで他の先行勢が下位にズラリと撃沈するなか、3着に2馬身差をつけたのだからやはり強い。今回はジャスタウェイの想像を超える成長と、このラップへのたぐいまれな適性をほめるしかないということだ。
 自身、予想は△△→◎→○。馬券プレゼントには成功したものの、確信の◎に推した以上、何とか“外さなかった”程度の的中と言わざるを得ない。今年のGIはあと7戦。さらに精度を上げていきたいと思う。

2013年10月28日月曜日

た」

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2013/10/28/kiji/K20131028006895390.html

【天皇賞・秋】ジェンティルドンナ2着完敗…岩田「脚が違いすぎた」

2着に敗れガックリのジェンティルドンナ
2着に敗れガックリのジェンティルドンナ
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 断然の1番人気を背負った昨年の年度代表馬ジェンティルドンナは4馬身差の2着に敗れた。

 1番人気のジェンティルドンナはロケットスタートを決めると逃げるトウケイヘイローの2馬身後方、2番手を追走した。

 「馬がビックリするような感じで出てしまった。無理して下げるのも、と思い腹を決めてあの位置に」と振り返った岩田。だが結果的に前半1000メートル通過が58秒4の速いペースについて行ったことがラストの脚を奪った形になった。

 直線残り300メートルでようやくトウケイを捉えたが、外から異次元の脚色で飛んできたジャスタウェイが並ぶ間もなくかわしていった。「こっちもいい脚を使っているが。(ジャスタの)脚が違いすぎた。4、5番手で運ぶ形なら、もう少しはじけたかもしれないが、それは結果だから…」と、言葉を絞り出すのがやっと。岩田の表情は最後まで硬いままだった。

 石坂師は「ペースも速かったが、逃げ馬を捉えるのに手応えがあまり良くなかった。春から勝てないレースが続いているが能力はある」と先行馬総崩れの中、最後まで踏ん張った愛馬をねぎらった。次走はジャパンC(11月24日、東京)が目標。「時間があまりないが、そこに向けてもう一回やり直す」とリベンジを誓った。【レース結果
[ 2013年10月28日 06:00 ]

雪辱

http://www.daily.co.jp/horse/2013/10/28/0006452211.shtml
http://www.daily.co.jp/horse/2013/10/28/1p_0006452211.shtml

【天皇賞】2着ジェンティルJCで雪辱

2013年10月28日
 1番人気のジェンティルドンナは2着に終わる
 1番人気のジェンティルドンナは2着に終わる
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 「天皇賞(秋)・G1」(27日、東京)
 絶好のスタートが裏目に出てしまった。1番人気のジェンティルドンナは4馬身差の2着。引き揚げてきた岩田は「スタートがびっくりするぐらい良過ぎた」と唇をかんだ。

 よどみのないラップを刻みながら逃げるトウケイヘイローを追い掛けるように2番手を追走。「下げるわけにもいかないので。レース前はどこでもいいと思っていたが、前に行った分、折り合いを欠くところもあった」と振り返る。直線でかわして先頭に立ったところ、並ぶ間もなくジャスタウェイに一気に抜き去られた。「こちらも伸びてはいるが、相手がすごい脚を使った」と勝ち馬をたたえるしかなかった。
 「勝たせたかった」と岩田は悔しそうにつぶやきながらも「1度使って良くなるのでは」と前を向く。次戦予定の連覇がかかるジャパンC(11月24日・東京)で輝きを取り戻す。

あだ

http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20131027-OHT1T00117.htm

【天皇賞・秋】ジェンティルドンナ、2着 好スタートがあだ

ジャスタウェイ(左)はジェンティルドンナ(左から3頭目)以下を4馬身突き放した
 ◆第148回天皇賞・秋(27日、東京競馬場・芝2000メートル、良=17頭立て) 5番人気のジャスタウェイが、中団追走から直線のラスト200メートル手前で一気に抜け出し、4馬身差で快勝。昨年2月のアーリントンC以来11戦ぶりのVが、うれしいG1初制覇となった。鞍上の福永祐一騎手は、先週の菊花賞(エピファネイア)に続くG1勝利。1番人気のジェンティルドンナは2着に敗れ、昨年の覇者エイシンフラッシュは3着だった。
 最高のスタートが、結果的にあだとなった。抜群の反応を見せてゲートを飛び出したジェンティルドンナ。並びかけてきたトウケイヘイローを行かせて2番手で進めたが、軽快なペースで飛ばす逃げ馬を追いかける形となったことで、持ち味の末脚が影を潜め2着に敗れた。
 「ある程度、流れが速くなるのは分かっていた。4~5番手くらいの中団で脚をためられていればよかったが…。あのスタートじゃ下げられない」。岩田は悔しさを押し殺しながら、淡々と敗因を分析した。
 1番人気には応えられなかったが、逃げ馬が10着まで沈んだことを考えれば、負けて強しの内容とも言える。「リラックスしていたし、力まずレースはできていた。早く勝たせてあげたい」と岩田が切望したように、昨年の年度代表馬は、今年の成績が〈2〉〈3〉〈2〉着。状態に問題がなければ、次走となるジャパンCで悔しさを晴らすしかない。

皇賞

http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20131028-1210298.html

ジェンティルかわされ2着/天皇賞

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天皇賞・秋>◇27日=東京◇G1◇芝2000メートル◇3歳上◇出走17頭
 今年未勝利のジェンティルドンナ(牝4、石坂)は、またしても悔しい2着に敗れた。あっと驚くほどのトップスタートを決めると道中は2番手を追走。残り200メートル付近で逃げ馬をつかまえたと思った瞬間、外から勝ち馬にかわされた。突き離されながらも何とか踏ん張り、連対を確保したのが女王の意地か。岩田騎手は「あのスタートでは下げられない。春みたいに力んでいなかったし、馬体も良かった。何とか早く勝たせてあげたいけど」と唇をかんだ。
 逃げたトウケイヘイローが10着に失速。4角で同じような位置にいた先行馬が15~17着に大敗したことを考えても、先行勢には厳しい展開だった。石坂師は「ペースも速めだったね。逃げ馬をかわす時におっつけ通しだったし、手応えは良くはなかったのだろう。ただ、今年は勝ててないけど毎回能力はあるんやと思うレースはしてくれている。期間は短いけど、次に向けてしっかりやり直したい」と、連覇のかかるジャパンCでの雪辱を誓った。
 [2013年10月28日9時0分 紙面から]

る」

http://pc.keibalab.jp/topics/19707/

【天皇賞(秋)】2着ジェンティルドンナ「次はもっと良くなる」

2013-10-27 19:08 更新
単勝2.0倍の圧倒的人気を集め、今年初勝利が期待された昨年の年度代表馬・ジェンティルドンナ(牝4、栗東・石坂厩舎)は2着に終わった。

好スタートを決めると、トウケイヘイローを射程圏に入れるように2番手で追走。直線を向くと、早めにトウケイヘイローを交わし先頭に立つも、昨年のジャパンカップのような伸びはなく、外から脚を伸ばしたジャスタウェイに為す術なく交わされた。

「出たなりで競馬をしようとは思っていたが、スタートが良すぎて2番手から。本来は 4、5番手の中団が理想だったし、前に行った分、行きたがってしまったところがあったね。それにしても、勝ち馬は強かった」と岩田騎手は悔しさを滲ませた。

それでも、本来の自身の形よりは先行した形での競馬。逃げ馬を意識し、道中で脚を使ったもので、先行馬が直線で後退していく中、渋太く3着のエイシンフラッシュに2馬身差をつけての2着は地力の高さを証明したものといえるだろう。

次走は昨年にオルフェーヴルを破ったジャパンカップを予定。上積みを考慮しても、再びトップレベルの牡馬を打ち破る力は十分だろう。
鞍上も「次はもっと良くなるはずだよ。改めて期待したい」と次戦に期待を寄せた。

 

れた

http://race.sanspo.com/keiba/news/20131028/ope13102805050005-n1.html
2013.10.28 05:04

【天皇賞・秋】ジェンティル完敗…4馬身離された

 第148回天皇賞・秋(27日、東京11R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、芝2000メートル、1着本賞金1億3200万円 =出走17頭)1番人気に推されたジェンティルドンナは勝ち馬から4馬身も離された2着。それでも厳しい展開だっただけに、GI4勝馬の意地は示した。
 「スタートが良すぎた」。引き揚げてきた岩田康誠騎手は開口一番、敗因を切り出した。抜群のスタートと二の脚で、発馬直後は先頭をうかがう勢い。トウケイヘイローにハナは譲り、2番手をキープ。やや行きたがるところも見られたが、鞍上がうまくなだめて流れに乗った。直線坂下でトウケイをかわして先頭に立ったと思ったところを外から一気にかわされた。
 岩田騎手は「仕上がりは良かったし、前走の宝塚記念と比べてもリラックスしていた。スタートが良すぎるのも頭に入れていたが、勝った馬の末脚が違いすぎていた。(ジェンティルにも)また、何とか勝たせてあげたい」とリベンジを誓った。
 先行馬総崩れの厳しい流れで強さは見せたが、前半でもう少しリラックスして走れていれば結果も違ったはず。次走はジャパンC(11月24日、東京、GI、芝2400メートル)が濃厚だが、今年に入って行きたがる面が出ているだけに、折り合いが課題となりそうだ。

きる

http://race.sanspo.com/keiba/news/20131028/etc13102805060001-n1.html
2013.10.28 05:06

【サンスポ反省会】ジェンティル敗戦は位置取りに尽きる

森田 自信の◎を打ったジェンティルドンナが負けるとは…。府中の二千には魔物がいた
板津 そんな、大げさな。◎ジェンティルは位置取りに尽きますね。あのハイペースを2番手で追いかけたら、決め手のある馬に差されてしまいます。でも、先行馬が総崩れの展開で2着を確保するのだから、やっぱり強い。ジャパンCでも、もちろん買いです
森田 同感、3着だった○エイシンフラッシュとJCで倍返ししてもらおう。勝ったジャスタウェイにも△は回したけど、突き抜けるとはね。ジャスタ◎で3連単を◎△○で本線ゲットした田中デスクはすごい!
田中 ほめても何も出えへんで。今回は福永騎手が菊花賞を勝ち、自信を持ってジャスタに乗れることも大きかった。馬もこれまでより坂路で時計が出るようになったし、腰から後肢の肉付きが見違えるほどになり、パワーアップしとった
板津 追い切りは抜群でしたし、△くらいは打たなければいけませんでしたね。走りを見る限り、二千がベストかもしれません。10着のトウケイヘイローは自信を持って無印。重賞3連勝は馬場にも相手にも恵まれた感じ。東京のGIは厳しいですから
芳賀 ◎トウケイヘイローはマークが厳しく、逃げてはいてもレースの主導権を全く握れていなかった。馬場が乾きすぎたことも誤算。力負けです。GIIの中距離戦で逃げ脚を磨いて、いつかはGIを…
森田 台風の接近で天候が不安定になり、レース当日の馬場を読むのも難しかった。そのあたりもしっかり予想していかないと

た」

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2013/10/27/kiji/K20131027006893690.html

【天皇賞・秋】ジェンティルドンナ 敗因は「スタートが良すぎた」

第148回天皇賞・秋 (10月27日  東京競馬場 芝2000メートル)
競り合いを制したジャスタウェイ
<天皇賞・秋>2着のジェンティルドンナ(左)との競り合いを制したジャスタウェイ
Photo By スポニチ
 G15勝目を狙い、1番人気に支持されたジェンティルドンナは4馬身差の2着に敗れた。岩田騎手は開口一番、「スタートが良すぎた」と敗因を切り出した。

 中団からの競馬を想定していたのにトップスタート。トウケイヘイローを行かせて2番手をキープしたが、道中で多少、折り合いを欠く場面もあった。最後の直線半ばで先頭に並びかけたところを、一瞬のうちにジャスタウェイに抜き去られた。

 「直線もまずまずの手応えだった。勝たしてやりたかった」と、最後まで笑顔はなかった。 【レース結果
[ 2013年10月27日 17:21 ]

た」

http://race.sanspo.com/keiba/news/20131027/ope13102718070010-n1.html
2013.10.27 18:04

【天皇賞・秋】岩田2着に「スタート良すぎた」

2着に敗れたジェンティルドンナ。岩田康誠騎手も悄然とした表情を浮かべる
2着に敗れたジェンティルドンナ。岩田康誠騎手も悄然とした表情を浮かべる【拡大】
 1番人気に支持されたジェンティルドンナは4馬身差の2着。岩田騎手は開口一番、「スタートが良すぎた」と敗因を切り出した。
 中団からの競馬を想定していたのにトップスタート。トウケイヘイローを行かせて2番手をキープしたが、道中で多少、折り合いを欠く場面もあった。「直線もまずまずの手応えだった。勝たしてやりたかった」と、最後まで笑顔はなかった。(共同)

談話

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2013102700160

競馬天皇賞・談話

◇あっという間だった
 福永祐一騎手(ジャスタウェイ) ジェンティルドンナは見えなかった。(抜き去ったのは)あっという間だった。去年の年度代表馬を打ち負かしたのだから胸を張っていい。達成感がある。
◇成長した
 須貝尚介調教師(ジャスタウェイ) 4歳になって、馬が精神的にも肉体的にも成長した。GIは勝たなければ意味がない。悔しいレースが続いていたから、この大きな舞台で勝てたことは今後につながる。
◇早く勝たせたい
 岩田康誠騎手(ジェンティルドンナ) 馬に力みはなく、すごくリラックスしていたが、脚(力)が勝ち馬とは違った。スタートが良過ぎた。次に早く勝たせてあげたい。(2013/10/27-18:47)

敗因

http://sankei.jp.msn.com/sports/news/131027/rac13102718000001-n1.htm

ジェンティルドンナ、好スタートが敗因

2013.10.27 17:59
天皇賞・秋 直線でジェンティルドンナ(右から2頭目)を突き放すジャスタウェイ(右)=27日、東京競馬場(撮影・佐藤雄彦)
天皇賞・秋 直線でジェンティルドンナ(右から2頭目)を突き放すジャスタウェイ(右)=27日、東京競馬場(撮影・佐藤雄彦)
 1番人気に支持されたジェンティルドンナは4馬身差の2着。岩田騎手は開口一番、「スタートが良すぎた」と敗因を切り出した。
 中団からの競馬を想定していたのにトップスタート。トウケイヘイローを行かせて2番手をキープしたが、道中で多少、折り合いを欠く場面もあった。「直線もまずまずの手応えだった。勝たしてやりたかった」と、最後まで笑顔はなかった。

・秋

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131027-00000016-spnavi-horse

ジェンティルドンナ2着、ロケットスタートが足かせに=天皇賞・秋

スポーツナビ 10月27日(日)19時59分配信
ジェンティルドンナ2着、ロケットスタートが足かせに=天皇賞・秋
ジェンティルドンナ(左)はジャスタウェイ(右)に突き放されての2着完敗【撮影:中原義史】
 秋競馬伝統の大一番、第148回GI天皇賞・秋が27日、東京競馬場2000メートル芝を舞台に争われ、福永祐一騎乗の5番人気ジャスタウェイ(牡4=栗東・須貝厩舎、父ハーツクライ)が優勝。一方、岩田康誠騎乗の1番人気ジェンティルドンナ(牝4=栗東・石坂厩舎)は、ジャスタウェイから4馬身離されての2着に敗れた。

 東京競馬場が驚きの歓声に包まれた。女王ジェンティルドンナが、それまで通算2勝馬のジャスタウェイになんと4馬身も突き放されての完敗。それでも、昨年の覇者エイシンフラッシュに2馬身差をつけることで意地は見せたが……。
「スタートが思った以上に良すぎました。レース前はゲートを出たなりで流れに乗って行こうと思っていたんですが……」
 岩田が開口一番に語ったのは、“良すぎた”スタートだった。本来、競馬ではゲートを上手に出ることは好走要因の1つであり、事実、今回のジャスタウェイの勝因の1つも苦手だったスタートを克服したことだった。しかし、道中で脚をタメていきたいジェンティルドンナにとっては、あまりにも良すぎるロケットスタートが逆に足かせとなってしまった。

「あそこからだと無理して下げることはできない。でも、春先のように力まないでレースはできたし、他の馬には全然負けていないんですけど、勝った馬の脚が違いすぎましたね」
 ハイペースの中、2番手追走を余儀なくされた苦しい展開でもエイシンフラッシュ以下は完封。ジェンティルドンナ以外の先行勢が総崩れとなった結果を考えると、十分に力は見せたとも言える。しかし、これで昨年のジャパンカップを勝って以降、今年はいまだ勝ち星がなく、昨年の年度代表馬としては物足りなさが残るのも事実。もちろん、このままで終われるはずがない。岩田もきっぱりと巻き返しを誓った。
「次はもっと良くなると思う。脚をタメて4、5番手から中団でレースができれば」

 順調ならば、次走はおそらくジャパンカップ(11月24日、東京競馬場2400メートル芝)となるはず。今年最後の府中を、復活と2連覇の舞台としてみせるか。

27th50*2

50*2

2013年10月27日日曜日

1)

http://keiba.jp/yosou/prediction.html?cid=7202
2013年10月27日(日)更新

東京11R 天皇賞・秋(G1)

昨日の準OP(芝1600)が1分38秒9。この時点でプラス4秒ほどかかっている。が、東京は晴れれば無類に回復の速い馬場。整備力も確か。1分58秒半の決着を想定した。

これなら存分にジェンティルドンナの決め手が生きる。オークスはダービーを凌ぐ時計で5馬身圧勝。三冠牝馬となった後のJCでは真っ向勝負で最強オルフェーヴルを競り落とす。東京のジェンティルはまさに別格といっていい。

問題は直後に大本番のJCを見据えた仕上げ。確かに1分2分の余裕は残す。でなければ秋の三冠は乗り切れない。が、メンバーを見渡してどうだ。当然のことながら難敵オルフェーヴル、キズナはいない。さらにほぼ同門のゴールドシップは早々回避、同部屋フェノーメノも靭帯を傷めた。残った馬は毎日王冠、オールカマー級。8分で事足りるメンバーといえまいか。

ただ、8分でも今回は入念。8月下旬の早い帰厩。厩舎で下地から造った。だから土台はシッカリできている。ここを8分で乗り切れれば、間違いなくJCは明るい。2つ勝てば有馬を前に秋三冠のリーチ。ボーナス込みで7億8200万のリーチである。短期決戦に強い牝馬なればこそ三段跳びが可能かも知れない。実際、10年ブエナビスタは秋天1着→JC1位降着→有馬ハナ差2着で準三冠。ジェンティルはブエナ以上の牝馬であるはず。ここは相手探し。

27

http://www.sundaytc.co.jp/
13/10/27栗東TC10/27(日)東京11R・天皇賞・秋(GⅠ・芝2000m)に出走、馬体重は470㎏(±0)でした。五分のスタートから逃げ馬トウケイヘイローをマークするように、2~3番手と予想外の展開となりました。1000m通過が58.4秒のハイペースになり、直線に向くまでもそのままの位置をキープできています。直線ではトウケイヘイローを早めに交わして先頭に立ちましたが、残り1ハロンの地点から勝ち馬の鋭い差し脚に屈し、4馬身差の2着に敗れました。しかし、早いペースで粘って、他の後続馬を封じており、本馬の能力を改めて再認識しました。岩田騎手は「スタートが良すぎて、前に行っているぶん、多少ハミを噛んでしまいました。その後は気分良く行けましたが、目標にされていて、直線では勝ち馬の脚色が違いましたね。本当は勝ち馬のようなレースをしたかったのですが…。馬場も回復していましたし、馬体も仕上がっており、良い状態でレースに臨めたと思います」とレースを振り返っていました。

騎手


 RT @keiba1422: 2着ジェンティルドンナ 岩田騎手 スタートがよすぎた、どこからでもいこうという感じででたなりで行きました。無理して下げようとは思わなかった。道中も力まずレースができた。勝った馬の脚が違いすぎた。理想は4・5番手で脚をためてレースができれば、またよくなると思う。

 RT @andokatsumi: トウケイヘイローが離して逃げとって不思議じゃねえペース。それを2着に残すんやから、ジェンティルドンナも強い。スタートが良すぎて、掛かったわけじゃないんやけど、気が良すぎるで嫌々の番手。ドバイの競馬が尾を引いとるわ。距離延びて、今年も脚を溜められるんかがジャパンカップの焦点やね。

もの

http://www.daily.co.jp/horse/2013/10/27/0006449840.shtml

【天皇賞】ジェンティル順調そのもの

2013年10月27日
 朝日を浴びながら馬場入りするジェンティルドンナ
 朝日を浴びながら馬場入りするジェンティルドンナ
拡大写真はこちら
 「天皇賞(秋)・G1」(27日、東京)
 指揮官が見守る中、ジェンティルドンナは静かに最終調整を終えた。26日午前6時の東京競馬場。落ち着いた雰囲気で角馬場に入ると、ゆっくりと周回を重ねた。しかしその時、いったん上がっていた雨が再び降りだすと、アッという間に大粒となり、一瞬にしてダートコースは水浸しに。顔に当たる雨粒を迷惑そうに?しながら厩舎へ引き揚げた愛馬を見つめながら、石坂師は「予定通り、軽くガス抜きができたかな」と満足そうにうなずいた。

 「(台風の影響で)1日早く(東京競馬場へ)持ってきたけど、心配したイレ込みもなかったし、出来はいいと思う」ときっぱり。依然として、大粒の雨が落ちるねずみ色の空を見やりながら「馬場は仕方ない。やるべきことはやった」と自らに言い聞かせるようにつぶやいた。