http://race.sanspo.com/keiba/news/20140212/ope14021211540010-n1.html
【京都記念】ジェンティル万全!1F12秒9
昨秋、ジャパンC連覇を飾った女傑ジェンティルドンナの今春の狙いは、昨年2着に敗れたドバイシーマクラシック(3月29日)でのリベンジだ。ステップ戦とはいえ、“世界”の前に負けてはいられない。
栗東坂路で単走。先々週、先週と跨った福永騎手が乗らないのは予定どおりだ。前半から軽快なフットワークを見せて14秒5-13秒2-12秒9と徐々にピッチを速め、ラスト1Fも余裕を残して12秒9。とにかく手先の軽やかさが抜群で、見た目はごく軽めでも、4F53秒5というそれなりの時計が出たのは能力が違うからこそだ。
「15秒台で入って、しまいを仕掛ける感じ。予定どおりです。馬も分かっているようで、これくらいでちょうどいいんじゃないかな。時計は目立たないけど動きは良かったし、促せばもっと速くなったと思う。順調にきたし、福永騎手も感触をつかんでくれている」と荻野助手。
石坂調教師も、「叩いたほうがいいタイプなので、(昨年はドバイが年明け初戦だったが)今年はここから始動することにした。いつもどおりの仕上げ方で、体もきっちりできている。何の問題もないね」と、ドバイへ羽ばたく態勢は十分に整っている。(夕刊フジ)
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