2014年2月16日日曜日

ンナ

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ジェンティルドンナ
日曜京都11R:京都記念
生産:ノーザンファーム/馬主:サンデーレーシング/調教師:石坂正
ジャパンC連覇を果たしたジェンティルドンナ。オルフェーヴルが引退し所属するサンデーR、社台グループのエース格となった同馬の明け5歳の競走生活は、京都記念からスタートする。

昨年はノーザンファームしがらきから1月末に帰厩して、3月のドバイへ遠征して2着。どんなに強い馬でもぶっつけで能力を出し切るのは難しいと判断した陣営は、昨秋天皇賞(②着)を叩いてジャパンC連覇を遂げた。そして今年はしがらきから1月9日に帰厩して、このレースを使ってからドバイというプランを選択した。

栗東への帰厩後は1月16日から坂路で時計を出し、仕上がりはまずまず。別定重量で斤量は56キロとなるが、GⅠ・5勝馬ならば致し方ないだろう。もちろんここはドバイへの叩き台ではあるのだが、相手関係を考えると8分のデキでも勝ち負けしなければいけないのがこの馬の宿命である。

今回はテン乗りとなる福永騎手とコンビを組む。馬の格からして、騎手がどうこうというレベルではないが、鞍上が大事に乗り過ぎないことを祈るばかりである。 

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