ヴァーミリアン引退式 ユタカ「忘れられない」
中央、地方を合わせてG1を9勝したヴァーミリアン(牡8歳、栗東・石坂)の引退式が18日、阪神競馬場で行われた。07年のJCダートを制したゼッケン“7”を着けて登場。最後の騎乗を終えた武豊が「こんなに長く、たくさん勝たせてもらった馬はあまりいないので忘れられません。子どもがターフに戻ってくるのを心待ちにしたいです」と話せば、石坂師は「無事に牧場に帰ることになってホッとしていたが、最後の走りを見て感極まる思いがしました。7年間、ウチの看板でした。本当にお疲れ様」と労をねぎらった。
通算34戦15勝(うち地方13戦10勝、海外2戦0勝)。獲得賞金は11億6860万7500円。19日付で登録を抹消され、今後は北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬となる予定。
デイリースポーツ2010/12/19
http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20101212047.html
ヴァーミリアン 18日の阪神で引退式
スポニチ 2010/12/12
ヴィーミリアン引退式 石坂師「感極まった」
スポニチ 2010/12/19
ヴァーミリアン引退式、ファンにお別れ
07年JCダート、08年フェブラリーSをはじめ史上最多のG1・9勝、JRA記録の7年連続重賞制覇を達成したヴァーミリアン(牡8、栗東・石坂)が18日、阪神競馬場で引退式を行った。
別れを惜しむ大勢のファンが見守る中、ヴァーミリアンは担当の久保助手と一緒にパドックを周回。その後、主戦を務めた武豊騎手を乗せてターフに現れた。見映えのする雄大な馬体で最後のキャンター。これまでダート界を盛り上げた主役に、ファンからは盛大な拍手が送られた。
新馬戦から騎乗した武豊騎手は「やりきったという感じの引退式でした。素晴らしい乗り味で利口な馬。きっと産駒も走るし、その時を楽しみにしています」と労をねぎらった。今後は北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬生活を送る。
[2010年12月18日18時50分]日刊スポーツ
http://www.sanspo.com/keiba/news/101219/kba1012190504006-n1.htm
ヴァーミリアン、主戦・武豊を背に引退式
07年の最優秀ダートホースで、中央、地方を含めて史上最多となるGI9勝を挙げたヴァーミリアン(栗・石坂、牡8)の引退式が18日、阪神競馬場で行われた。主戦を務めた武豊騎手を背に、07年JCダート優勝時の(7)番のゼッケンを装着して登場。芝コースで軽やかなキャンターを披露すると、スタンドから温かい拍手が沸き起こった。
武豊騎手は「こんなに長くたくさん勝たせてもらった馬はあまりいないので、忘れられません」と別れを惜しみ、石坂調教師は「最後の走りを見て感極まりました。7年間うちの看板馬でした。子供も走ってくれると思います」と2世の活躍に思いを馳せていた。
通算成績は34戦15勝(うち地方13戦10勝、海外2戦0勝)で、重賞は13勝。今後は北海道安平・社台スタリオンステーションで種牡馬となる。
サンスポ2010/12/19
http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20101218-OHT1T00140.htm
ヴァーミリアンが引退式
2007年のジャパンカップダートなどを制したヴァーミリアン(8歳牡馬、石坂正厩舎)の引退式が18日、阪神競馬場で行われた。引退後は北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬になる予定。
2010/12/19報知
http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=52562&category=A
ヴァーミリアンの引退式を開催 |

【武豊騎手のコメント】
長く乗せてもらったのでこれが最後かという気持ちで、最後の感触を味わいました。デビューから乗せてもらいましたが、素晴らしい乗り味で、素直で、乗っていて気持ちが良く楽しかったです。思い出は数々ありますが、ジャパンCダート(GI)に勝利しダート界のトップに立ったことも、ドバイで打ちのめされたことも思い出です。こんなに長くたくさん勝たせてもらった馬はあまりいないので、忘れられません。子供がターフに戻ってくるのを心待ちにしたいです。
【石坂正調教師のコメント】
無事に牧場に帰すことができるとほっとしていましたが、最後の走りを見て感極まりました。偉大で立派でした。それに尽きると思います。最初の新馬戦から芝の重賞を勝ち、翌年のクラシックでいけると思って挫折し、ダート路線に方向を変えて、やっぱりいけると思ったときが一番インパクトがありました。7年間うちの看板でした。本当にお疲れさま。偉大な実績を持ってスタリオンに帰れます。子供も走ると思うのでよろしくお願いします。
なおヴァーミリアンは今後、北海道勇払郡安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬となる予定。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。
阪神競馬場で最後の走りを披露したヴァーミリアン
netkeiba 2010/12/18
http://keiba.radionikkei.jp/keiba/news/entry-194912.html
ヴァーミリアン引退式 関係者コメント [News]
2010/12/18(土) 15:12
2007年ジャパンカップダート(GI)などに優勝し、同年のJRA賞最優秀ダートホースに選出されたヴァーミリアン(牡8、栗東・石坂正厩舎)の引退式が本日阪神競馬場で行われた。なお、同馬は今後、北海道勇払郡安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬となる予定。
ヴァーミリアン関係者のコメントは以下の通り。
●サンデーレーシング代表 吉田俊介氏
「前走のジャパンカップダートの後、引退が決まり、競馬場でお見せ出来ないと思っていましたが、引退式で最後の勇姿をお見せすることが出来、嬉しいです。石坂先生、厩舎スタッフの皆様、ほとんどのレースで騎乗していただいた武豊騎手、ファンの皆様に感謝しております。長らくの応援ありがとうございました。来春、社台スタリオンステーションで新たなスタートを切りますが、応援してもらえる子供を出せるようにバックアップしていきたいと思います。本日は誠にありがとうございました」
●石坂正調教師
「無事に牧場に帰すことが出来るとホッとしていましたが、最後の走りを見て感極まりました。偉大で立派でした。それに尽きると思います。最初の新馬戦から芝の重賞を勝ち、翌年のクラシックでいけると思って挫折し、ダート路線に方向を変えて、やっぱりいけると思った時が一番インパクトがありました。7年間、うちの看板でした。本当にお疲れ様。偉大な実績を持ってスタリオンに帰れます。子供も走ると思うのでよろしくお願いします」
●武豊騎手
「長く乗せてもらったので、これが最後か、という気持ちで最後の感触を味わいました。デビューから乗せてもらいましたが、素晴らしい乗り味で、素直で、乗っていて気持ちが良く楽しかったです。思い出は数々ありますが、ジャパンカップダートに勝利し、ダート界のトップに立ったことも、ドバイで打ちのめされたことも思い出です。こんなに長くたくさん勝たせてもらった馬はあまりいないので、忘れられません。子供がターフに戻って来るのを心待ちにしたいです」
2010/12/18ラジオnikkei
http://www.jra.go.jp/news/201012/121806.html
ヴァーミリアン号が競走馬登録抹消 引退式の模様 | ![]() | |
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2010/12/18 |

2007年ジャパンカップダート(GI)、2008年フェブラリーステークス(GI)などに優勝し、2007年のJRA賞最優秀ダートホースに選出されたヴァーミリアン号(牡8歳 栗東・石坂 正厩舎)は、12月19日(日)付で競走馬登録を抹消いたしますのでお知らせいたします。 なお、同馬は今後、北海道勇払郡安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬となる予定です。 また、同馬は本日阪神競馬場で引退式を行いましたので、関係者のコメント等をお知らせいたします。
●馬主 有限会社サンデーレーシング 代表・吉田俊介氏のコメント 「前走のジャパンカップダートの後、引退が決まり、競馬場でお見せできないと思っていましたが、引退式で最後の勇姿をお見せすることができ嬉しいです。石坂先生、厩舎スタッフの皆様、ほとんどのレースで騎乗していただいた武 豊騎手、ファンの皆様に感謝しております。長らくの応援ありがとうございました。来春、社台スタリオンステーションで新たなスタートを切りますが、応援してもらえる子供を出せるようにバックアップしていきたいと思います。本日は誠にありがとうございました。」 ●管理調教師 石坂 正調教師のコメント 「無事に牧場に帰すことができるとほっとしていましたが、最後の走りを見て感極まりました。偉大で立派でした。それに尽きると思います。最初の新馬戦から芝の重賞を勝ち、翌年のクラシックでいけると思って挫折し、ダート路線に方向を変えて、やっぱりいけると思ったときが一番インパクトがありました。7年間うちの看板でした。本当にお疲れさま。偉大な実績を持ってスタリオンに帰れます。子供も走ると思うのでよろしくお願いします。」 ●武 豊騎手のコメント 「長く乗せてもらったのでこれが最後かという気持ちで、最後の感触を味わいました。デビューから乗せてもらいましたが、素晴らしい乗り味で、素直で、乗っていて気持ちが良く楽しかったです。思い出は数々ありますが、ジャパンカップダートに勝利しダート界のトップに立ったことも、ドバイで打ちのめされたことも思い出です。こんなに長くたくさん勝たせてもらった馬はあまりいないので、忘れられません。子供がターフに戻ってくるのを心待ちにしたいです。」
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2010/12/18 JRA
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