2009年12月3日木曜日

諸々

【JCダート】枠順決定!ヴァーミリアンは2枠4番
 第10回ジャパンカップダート(6日・阪神競馬場、ダート1800メートル、G1)の枠順が3日に決まり、一昨年の優勝馬のヴァーミリアンは(2)枠4番に入った。
 春のフェブラリーステークス優勝馬のサクセスブロッケンは(1)枠2番、重賞3連勝中で勢いに乗るエスポワールシチーは(1)枠1番、米国から参戦のティズウェイは(4)枠7番のスタートとなった。 【出走表】
[ 2009年12月03日 16:39 ]

ヴァーミリアンは2枠4番…JC枠順
 ◆第10回ジャパンカップダート(6日・阪神11R1800メートルダート16頭、G1)枠順が3日に決まり、一昨年の優勝馬のヴァーミリアンは2枠4番に入った。
 春のフェブラリーステークス優勝馬のサクセスブロッケンは1枠2番、重賞3連勝中で勢いに乗るエスポワールシチーは1枠1番、米国から参戦のティズウェイは4枠7番のスタートとなった。


【ジャパンCダート】(6日、阪神)~調教後の馬体重 [News]
2009/12/03(木) 17:35

 6日(日)に阪神競馬場で行われるジャパンカップダートに出走する16頭の今週の調教後の馬体重は以下のとおり。(数字の前は計量日=曜日と計量場所、括弧内は前回出走当日の馬体重)

 1 エスポワールシチー    水・栗東 514 (500)
 2 サクセスブロッケン    水・栗東 530 (526)
 3 アドマイヤスバル     水・栗東 522 (517)
 4 ヴァーミリアン       木・栗東 516 (511)
 5 マコトスパルビエロ    木・栗東 522 (525)
 6 メイショウトウコン     水・栗東 460 (456)
 7 ティズウェイ        水・阪神 526 (計量なし=海外)
 8 ダイショウジェット     水・栗東 568 (556)
 9 ゴールデンチケット    水・栗東 490 (476)
10 ボンネビルレコード    木・美浦 500 (487)
11 ラヴェリータ        水・栗東 518 (512)
12 シルクメビウス      木・栗東 494 (482)
13 スーニ            木・栗東 480 (476)
14 ワンダースピード     木・栗東 482 (478)
15 マルブツリード      木・栗東 502 (498)
16 ワンダーアキュート    水・栗東 506 (488)

(JRA発表による)   

【JCダート】ヴァーミリアンは2枠4番!
2009.12.3 14:24


GI9勝目を目指すヴァーミリアンはへ2枠4番【フォト】
 6日に阪神競馬場で行なわれるGI競走「第10回ジャパンカップダート」(ダート1800メートル、1着賞金1億3000万円)の枠順が確定した。
 前走で史上最多のGI勝ち記録8勝をマークしたヴァーミリアンは2枠4番、地方GI連勝中のエスポワールシチーは1枠1番、今年の中央GIフェブラリーS勝ちのサクセスブロッケンは1枠2番、強い3歳世代で重賞2連勝中のワンダーアキュートは8枠16番、同じ3歳馬で前走地方GI勝ちのスーニは7枠13番、唯一、米国から参戦のティズウェイは4枠7番にそれぞれ決まった。
 枠順は木曜日に確定したが、勝ち馬投票券の金曜日発売はなく、5日から全国のJRA競馬場、ウインズ等で前日発売する。
 レースは6日、阪神競馬場11R、午後3時40分にスタートが切られる。


ヴァーミリアン健在!53秒6/JCダート
<JCダート:追い切り>
 G1・9勝目を狙うヴァーミリアン(牡7、栗東・石坂)が栗東坂路で万全の態勢を整えた。
 昨年3着の借りを返す時がやって来た。ヴァーミリアンの追い切りは5、6馬身前方に弟ソリタリーキング(新馬)を見据え、風格たっぷりに登坂。テンに掛かることもなく、大きなストライドで駆け上がっていく。ラスト1ハロンすぎに右ムチが入るともうひと伸び。最後は計時不能だったが、4ハロン53秒6をマークした。ソリタリーに乗っていた武豊騎手は「後ろにヴァーミリアンがいたからね。邪魔したらどうしようかと思ったよ」と、後方から漂ったオーラに苦笑いを見せた。
 7歳になっても衰えはない。武豊も「スポーツ選手もそうだけど、選手寿命が長くなっている。トレーニングや治療の技術も上がっているんだろうね」とアスリートに置き換える。「どんな条件でも安定して走ってくれる。いくつの競馬場でG1を勝ってるんだっけ?」。JRAの東京だけでなく川崎、大井、園田、名古屋と交流G1を含めれば5場で勝っている。
 昨年、武豊は腕の故障で騎乗できなかった。それだけに、今年へかける気持ちは強い。「昨年は関係者に迷惑をかけたし、今年こそしっかりといい結果を出したい」。新興勢力の台頭が著しいが、ここは王者の力を誇示したいところだ。
 [2009年12月3日8時37分 紙面から]

0 件のコメント: