180度首を曲げてるかと思った。
石川選手、凄いですね。
どひゃ~!!遼、ぶっ飛びの軟らかさ
2008.12.15 05:02
http://www.sanspo.com/golf/photos/081215/gla0812150503003-p1.htm
遼クンは軟体動物! 男子プロゴルフの石川遼(17)=パナソニック=が14日、千葉・キングフィールズGCで開催された『3ツアーズ選手権 ジュニアサミット』で肩甲骨の驚異的な柔らかさを披露した。同席した女子ゴルフの古閑美保(26)らはびっくり。これなら「350ヤードドライブ!」も夢ではない。
ぐにゃ~! 遼クンは“軟体動物”だった!
「キモ~い!」。古閑美保が目を丸くした。隣で見守っていた福嶋晃子は声もなく、1歩退いた。
あいにくの雨。「日立3ツアーズ選手権ジュニアサミット」の屋外レッスン会は中止となり、クラブハウス内で約2時間、トークショーなどが行われた。その席上、遼クンが体の柔らかさを披露した。
「ツアーでも一番柔らかいといわれるようになりたいです」
体の柔らかさについてトークが弾んだときだった。遼クンが両手の甲を腰にあて、曲げたひじを前方に出した。「ちょっと押してみてください」といわれた古閑が、ひじを押すと、体の前後が逆になったようなポーズになった。
「(肩の)可動域が大きくなるし、みなさんもやってみてください。絶対、飛びますよ。ギネスに載っている『世界一柔らかい人』になりたいですね」
すでに『最年少ツアー優勝』(15歳245日=昨年のマンシングKSB)のギネス記録をもっている遼クンが、新たな世界記録への夢も語った。さらに帰り際、報道陣が取り囲んだ中では、両腕を背中側に回し、ぴったり両ひじがつく『逆ポーズ』も披露した。
柔軟な体は、小学生時代から育まれた。自宅とゴルフ練習場に通う往復1時間の車中で柔軟体操を続けた成果だ。来季に向け、負荷をかけたトレーニングにも取り組む遼クンは股関節を鍛えることを課題としている。
博士号をもつ唯一のレッスンプロとして知られる大東将啓は、こう解説する。「肩関節が柔らかいと、トップで肩の捻転が大きくなる。肩と腰の捻転差によってパワーが生まれて飛距離につながる。遼クンはワイドスタンスなので大きな捻転を作れる。スイングの土台もしっかりしているので(打球の)ぶれも少ない」。
なるほど。17歳とは思えないドライバー飛距離の秘密を知ったような…。これなら、目指している「ストレートボールで350ヤード」も夢ではないはずだ。(稲垣博昭)
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