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ジェンティルドンナ快勝=ジャスタウェイも圧勝-ドバイ競馬
【ドバイ時事】競馬のドバイ国際競走は29日、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイのメイダン競馬場で行われ、シーマクラシック(GI、芝2410メートル)で、ライアン・ムーアが騎乗した昨年の2着馬ジェンティルドンナ(牝5歳、栗東・石坂正きゅう舎)が快勝し、海外GI初勝利を挙げた。優勝賞金は300万ドル(約3億830万円)。
日本調教馬のこのレース優勝は2006年のハーツクライ以来で、3頭目。ジェンティルドンナは12年に牝馬3冠と年度代表馬に輝き、昨年のジャパンカップで史上初の2連覇を達成した。
デューティフリー(GI、芝1800メートル)では、福永祐一が騎乗した昨秋の天皇賞馬ジャスタウェイ(牡5歳、栗東・須貝尚介きゅう舎)が、1分45秒52のコースレコードで圧勝し、海外GI初勝利。2着に6馬身以上の差をつけた。賞金は300万ドル。日本馬の同レース優勝は07年のアドマイヤムーン以来で、2頭目。
日本馬の海外GI制覇は19頭、通算23度となった。
メーンレースのワールドカップ(GI、オールウエザー2000メートル)は、ベルシャザール(牡6歳、栗東・松田国英きゅう舎)が16頭立てで11着、ホッコータルマエ(牡5歳、栗東・西浦勝一きゅう舎)は16着。UAEのアフリカンストーリーが優勝し、世界最高額の賞金600万ドル(約6億1660万円)を獲得した。 (2014/03/30-08:45)
デューティフリー(GI、芝1800メートル)では、福永祐一が騎乗した昨秋の天皇賞馬ジャスタウェイ(牡5歳、栗東・須貝尚介きゅう舎)が、1分45秒52のコースレコードで圧勝し、海外GI初勝利。2着に6馬身以上の差をつけた。賞金は300万ドル。日本馬の同レース優勝は07年のアドマイヤムーン以来で、2頭目。
日本馬の海外GI制覇は19頭、通算23度となった。
メーンレースのワールドカップ(GI、オールウエザー2000メートル)は、ベルシャザール(牡6歳、栗東・松田国英きゅう舎)が16頭立てで11着、ホッコータルマエ(牡5歳、栗東・西浦勝一きゅう舎)は16着。UAEのアフリカンストーリーが優勝し、世界最高額の賞金600万ドル(約6億1660万円)を獲得した。 (2014/03/30-08:45)
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