2008年11月25日火曜日

真相は?

記事の内容が微妙に違うが、真相は?

メキシコ空港に住み着いた日本人が地元で話題に
 メキシコの国際空港にすでに3カ月近くも住み着いている日本人男性がいると、地元メディアでは話題になっています。 メキシコシティーにあるベニート・ファレス国際空港。自称、ノハラ・ヒロシさんは、今年9月2日からターミナルの椅子で寝むり、ファストフード店や空港利用客らの差し入れで空腹を満たしています。 自称、ノハラ・ヒロシさん:「目的は別に…特にない。メキシコの空気を…」 ノハラさんは、6カ月の観光ビザで入国。帰りのチケットは持っていますが、空港から出ようとしないということです。「ビザの期限は守る」と公言していることから、大使館も強制送還は考えていないということです。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20081124/20081124-00000024-ann-int.html

空港で3か月生活する日本人男性、メキシコ
 メキシコ・メキシコシティー国際空港で3か月寝泊まりを続けている日本人男性が、旅行客や職員に注目されている。 東京都出身のフリーター・野原弘司さん(41)は、観光目的でメキシコを訪れた。最初はホテル暮らしをしていたが、所持金が少なくなってきたため、空港で寝泊まりしているうちに3か月が経過した。 珍しい日本人がいるということで、地元メディアがこぞって取り上げ、記念撮影やサインを求める人がひっきりなしに訪れている。野原さんは「(有名になって)びっくりしました。目的はね、外国で大成したいと。大物になりたいってのが目的ですね」と話す。 空港にいた人たちは、「クールだね!」「何をやっているのかなって思ったんです。日本人ってこんなことやるとは思わないでしょ」などと話す。ファストフード店が無料で食事を毎日差し入れし、空港警察も見てみぬふりをするなど、野原さんを温かく見守っているようだ。 野原さんはメキシコ人に優しくしてもらった恩に感謝し、「今後はブラジルなど南米に行ってみたい」などと話している。 日本大使館は「ビザも持っており、不法滞在ではないが、健康も心配だ。今後も空港暮らしをやめるよう説得を続ける」とコメントしている。

メキシコ市の国際空港で生活している日本人男性、旅行客や職員の注目集める
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メキシコ市の国際空港で生活している日本人男性が、旅行客や職員の注目を集めている。フードコートでくつろぐ、あごヒゲいっぱいの男性は、9月2日にメキシコに降り立ってからの2カ月半、ずっとペニート・ファレス国際空港で生活している。男性は、ブラジルに向かう途中に書類をなくし、経由地のメキシコで足止めとなっていたが、周囲の温かさに触れ、書類が整った今も空港を離れる気がない。「映画『ターミナル』の日本人版」などと地元メディアに取り上げられ、男性はすっかり有名人となっている。

日本人男性メキシコで映画ばりの空港生活
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 【ロサンゼルス23日=千歳香奈子通信員】メキシコ市のベニート・ファレス国際空港で日本人男性ノハラ・ヒロシさん(40)が、3カ月近くにわたってホームレス生活を送っていることが明らかになった。AP通信が打電し、複数の米メディアが報じている。報道によると、ノハラさんは日本では清掃員だったといい、9月2日に観光ビザでメキシコに入国。その後、空港にとどまり続け、生活を始めた。ビザの期限は180日間だといい、来年3月に切れる見通し。
 ターミナル1を定宿とし、いすで寝て、食事はターミナル内のファストフード店で食べている。当初は自分で買っていたようだが最近では、お店のあまりものをもらったり、観光客らに小銭をもらい、食費に充てている。髪の毛もひげも伸び放題になっている。
 空港に住んでいる理由についてノハラさんは「なぜ自分がここに居るか分からない。(空港に住んでいる)理由はない」と語っている。現地の一部メディアによると、もともとはブラジルで結婚相手を探そうと東京を出発したが、途中で立ち寄ったメキシコでパスポートを紛失し、再発行を待っているとの報道もある。同地の日本大使館は「観光ビザが切れていない以上、不法滞在ではない」と静観しているという。
 米俳優トム・ハンクスがニューヨークの空港で生活する映画「ターミナル」(04年)さながらの生活に、地元テレビ局などで紹介され、一躍人気者となっている。ノハラさんは、スペイン語は話せないが、英語を少し話せるといい、観光客に記念写真を求められたり、サイン攻めにあったりしている。もらった食事を食べながら通訳と談笑する姿も見られ、「私の生活は『ターミナル2』だね」とジョークを飛ばしたりしているという。
 [2008年11月25日6時53分 紙面から]

【海外仰天ニュース】メキシコ発、空港の“ホームレス日本人”がなぜか人気者。2008年11月23日 10:56

観光客としてメキシコに渡ったものの、メキシコ・シティの国際空港を住処としてしまい、そこで3ヶ月近く暮らしている日本人男性が話題になっている。空港管理者らによる退去命令に応じずにいるが、彼はいつしか世間の人気者として温かい援助を受けるようになり、居心地は大変よさそうである。
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メキシコ・シティのベニート・ファレス国際空港のターミナル1でお騒がせとなっているこの日本男性は、名をノハラ・ヒロシさんといい、今年の9月2日以降ファスト・フード店や空港利用客からの差し入れで腹を満たしながら、イスで眠る毎日が続いているという。
彼に漂う不穏さや体臭に利用客らが不快感を示したこともあり、最初の頃に空港管理者が日本大使館に連絡、なぜ退去命令に応じないのか対応を依頼したという。
しかしその一方で、彼はいつしか空港の中の有名人となってしまい、フード・コートを物乞いしながらさまよう様子があちこちのニュースで紹介され、それ以来、空港利用客が彼に話しかけ、並んで写真を撮り、食べ物を差し入れるという奇妙な光景が続いている。
お風呂にはもちろん無縁、すっかりヒゲも伸び髪はボサボサ、クリーム色のジャケットとフリースの毛布も擦り切れ、不潔感が漂う現在のノハラさんであるが、空港内の清掃を担当しているシルヴィア・ナヴァレッテさんは「彼は大人しくていい人です。ただ座って一日中食べているだけですから」と評価している。
東京出身のノハラさんは、6ヶ月期限の観光ビザでメキシコに入国しており、帰国のためのチケットも持っているが空港を離れようとしない。だが、ビザの期限は守ると公言していることから、来年の3月までは大使館も強制送還などは考えていないという。
20日にテレビ局による通訳付きのインタビューを受けた彼は、「なぜここにこうしているのか自分でも分からないんです」とまずは語った。インタビュワーが差し入れた、フォイルに包まれたサンドイッチとアイス・コーヒーを美味しそうに頬張りながら、しらばくの間楽しげに会話が進められた。
優しいメキシコ人のお陰で飲食物にはまるで困っておらず、テレビ出演をきっかけに、ご馳走される内容も、時には豪華なものもあると語った。こうして写真も撮られることもすっかり慣れた様子である。
2004年、トム・ハンクス演じる東欧人がニューヨークの空港で足止めをくらってしまうという『ザ・ターミナル』という映画があったが、そのことにヒントを得たのかという質問については、前髪をかき上げながら「そのような話を聞いた気がしますが、関係はないです。でも、ボクの人生で『ザ・ターミナル2』を制作するのもアリかな」と冗談を飛ばしたという。
メキシコ人は朗らかで優しい。空港は空調が24時間行き届き、警備員もいる。そして飲食物には困らないなど、大変恵まれたホームレスと言わざるを得ない。しかしこれもあと数ヶ月、帰国は一体どこのエアラインのいつの何便であろうか。隣の乗客はたまったものではないと思うのだが…。
* 画像提供: azcentral.com

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