2008年11月5日水曜日

内外

JBCクラシック ヴァーミリアン連覇
http://npn.co.jp/article/detail/26173278/
 国内最強の牙城は微動だにせず。3番手で競馬を進めたヴァーミリアン(牡6歳、栗東・石坂厩舎)は逃げるサクセスブロッケンに最後の直線入り口で並びかけると、粘るサクセスとの叩き合いをクビ差制し、GI6連勝を飾った。 「返し馬の感触もすごく良かったし、道中もマイペースで。あとはどこで抜け出すかだけだった。サクセスブロッケンも強かったが、さらに強い」と武豊騎手。古馬最強として、3歳馬に負けるわけにはいかなかった。 今春のドバイWCの惨敗後で不安視された復帰戦だったが、「昨年と同じローテーション。今年の方が体調が良かったし、年齢的な衰えもないことが示せた。国内では一番強いという確信があった」と石坂調教師は納得顔。一方、3度目のドバイ挑戦については「2回ギャフンといわされているので今は考えていない」と話した。 今後は予定通り「第9回JCダート」(JpnI、阪神1800メートル、12月7日)から東京大賞典へ向かう予定だ。2着サクセスブロッケン 横山典騎手「スタートでトモを滑らたのが痛かった。斤量差もあったし、負けないと思っていたが…」3着メイショウトウコン 藤田騎手「出遅れが致命的だった。デキが良かっただけに残念」

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