【JCダート】ヴァーミリアン、ひと叩きして活気
「JCダート・G1」(12月7日、阪神)
連覇を狙うヴァーミリアンは20日、2週前追い切りで栗東坂路に登場。終始馬任せで運び、軽快な動きを披露した。タイムは4F55秒2-41秒0-13秒7と目立たないが、ひと叩きしたことで活気が出てきた。担当の久保助手も「使ってピリピリしてきたし、気合が乗ってきた」と叩いた効果を感じ取っている。阪神のダートは初めてになるが「問題はない。広くなる分、レースはしやすいと思う」と力強く答えた。
ヴァーミリアン馬なり55秒2/JCダート
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<JCダート:2週前追い切り>
JCダート(G1、ダート1800メートル、12月7日=阪神)に出走するヴァーミリアン(牡6、栗東・石坂)が20日、2週前追いを行い、坂路4ハロン55秒2-13秒7を馬なりでマークした。「そう動くタイプでもないし順調。1回使った分、ピリッと気合が乗ってきた」と久保助手。前走JBCクラシックは小回りを難なくクリア。JCダート連覇を飾れば国内G1・7連勝の新記録、史上初のG1・8勝にリーチをかけることになる。
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