2013年1月8日火曜日

馬に



2013.1.8 15:40

【JRA賞】年度代表馬にジェンティルドンナ!(1/2ページ)

年度代表馬に輝いたジェンティルドンナ(奥)。ジャパンCでは一昨年の三冠馬・オルフェーヴル(手前)を激闘の末に退けた
年度代表馬に輝いたジェンティルドンナ(奥)。ジャパンCでは一昨年の三冠馬・オルフェーヴル(手前)を激闘の末に退けた【拡大】
 2012年度のJRA賞が8日発表され、年度代表馬にジェンティルドンナ(牝4歳、栗東・石坂正厩舎)が選出された。同馬は全289票中256票を集め、2位のゴールドシップ(21票)に大差をつけた。
 ジェンティルドンナは父ディープインパクト、母ドナブリーニ、母の父Bertoliniという血統。馬主は(有)サンデーレーシング、生産者はノーザンファーム。昨年は牝馬3冠を制し、ジャパンCで古馬を撃破しGI4勝を挙げたほか、シンザン記念(GIII)とローズS(GII)を勝ち、7戦6勝の好成績を収めた。
 父ディープインパクトも05年、06年に年度代表馬となっており、トウショウボーイ(76年)-ミスターシービー(83年)、シンボリルドルフ(84、85年)-トウカイテイオー(91年)に続く史上3組目の父子2代にわたる受賞となった。牝馬の年度代表馬選出は10年のブエナビスタ以来5頭目で、のべ6度目(ウオッカが08年、09年と2度受賞)。馬主の(有)サンデーレーシングは10年のブエナビスタ、11年のオルフェーヴルに続く3年連続の年度代表馬輩出となった。
 競走馬部門の各賞受賞馬は以下のとおり。
【年度代表馬】ジェンティルドンナ
【最優秀2歳牡馬】ロゴタイプ
【最優秀2歳牝馬】ローブティサージュ
【最優秀3歳牡馬】ゴールドシップ
【最優秀3歳牝馬】ジェンティルドンナ
【最優秀4歳以上牡馬】オルフェーヴル
【最優秀4歳以上牝馬】カレンチャン
【最優秀短距離馬】ロードカナロア
【最優秀ダートホース】ニホンピロアワーズ
【最優秀障害馬】マジェスティバイオ

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