2015年1月8日木曜日

頭目

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競馬:年度代表馬はジェンティル 牝馬で2度は史上2頭目

2015年01月07日
 ホース・オブ・ザ・イヤーを決める2014年度JRA賞受賞馬選考委員会(報道機関の代表8人で構成)が6日、東京都港区のJRA六本木事務所で行われた。年度代表馬にはドバイ・シーマクラシック、引退レースの有馬記念を制し、芝のG1最多タイとなる通算7勝を挙げたジェンティルドンナ(牝6=石坂)が選出された。他に最優秀4歳以上牝馬のタイトルも合わせて獲得。牝馬3冠と3歳牝馬による初のジャパンC制覇を果たした12年度にも選出されており、2度目の受賞となった。
 第二の馬生をスタートさせる名牝に大きな勲章だ。3月のドバイ・シーマクラシック、引退レースの有馬記念を制し、芝のG1では最多タイとなる通算7勝を挙げたジェンティルドンナが年度代表馬に選出された。この他に最優秀4歳以上牝馬のタイトルも合わせて獲得。石坂師は感無量の面持ちで口を開いた。
 「インパクトのあるレースをして、ラストランを決めてくれたことが大きな要因になったかなと思っています。ドバイでも凄い競馬で勝ってくれたが、その後は世間から“終わった”と思われていると感じていた。でも私自身はそうじゃないと思っていた」
 有馬記念は女傑のプライドを懸けた一戦だった。今秋2戦の天皇賞・秋(2着)とジャパンC(4着)では結果を出せず。当初は3連覇を狙ったジャパンCが最大の目標だったが、トレーナーはすぐに有馬記念参戦を表明。「馬には申し訳ないと思ったけど、過酷なレースに出てくれて…、勝ってくれて良かった」と万感の思いを口にした。
 総票数285票のうち231票を獲得。牝馬3冠と3歳牝馬による初のジャパンC制覇を果たした12年度にも選出されており、今回が2度目の受賞。牝馬で2度選出されたのはウオッカ(08、09年)以来2頭目。通算獲得賞金も17億2603万400円(JRA+海外)でオルフェーヴルを抜き、テイエムオペラオーに次ぐ史上2位に。まさしく“最高の名牝”だ。
 今後は母親としての仕事が待っている。初年度はハービンジャーかキングカメハメハと交配する。石坂師は「5日に北海道(苫小牧市・ノーザンファーム空港牧場)に戻りました。末永く幸せに暮らしてほしいと願っています」とエールを送った。早ければ18年にも産駒がデビューする。

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