2009年2月7日土曜日

迷言?名言?明言?

松坂とイチローが世界一へ夢の“対決”
 イチローとフリー打撃で“対決”する松坂=スカイマーク マリナーズ・イチロー外野手(35)とレッドソックス・松坂大輔投手(28)が5日、神戸市内のスカイマークスタジアムで合同自主トレを行った。イチローの誘いに松坂が応じたもので、フリー打撃では松坂とイチローの“直接対決”も実現。15日が集合日となる宮崎でのWBC日本代表合宿へ、最高の景気づけとなった。
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 侍ジャパン、攻守の屋台骨を支える2人が、18・44メートルの空間を挟み、ボールという2人のみに通じる言語を駆使してエールを送り合った。
 じっくりとウオーミングアップ、キャッチボールを行った松坂が、マウンドに向かう。イチローのトレーニングパートナーと、イチローとが交互に打席に立つフリー打撃が始まった。
 肩も温まってきた35球目(イチローには20球目)。イチローの痛烈な打球が、松坂の頭部付近を襲う。これをかろうじて避けた松坂。「焦った。ここでケガされたらしゃれにならない」とイチローも肝を冷やした当たりに、松坂は「見えてましたよ。試合なら、捕ってました」と話したものの、次の投球ではイチローのバットをへし折る剛速球を披露。
 対イチローは計43球、ボール球が10球。空振り、見逃しストライクがそれぞれ1球、安打性の当たりが9本という、なごやかでありながら、時折、火花を散らす世界レベルの打撃練習が終了した。
 前夜「宮崎牛を」(松坂)食べながらの会話は当然、WBCの話題となった。「『そろそろそういうことをしないといけない』と言われた」と松坂。もちろん日本のエースとして投手陣を引っ張れ、というゲキだ。そのイチローは「同じ方向を向いているのがいい」と、松坂を評価した。
 合同トレを振り返り「ああいう空気、雰囲気がいい。誰が(打席に)立つかが大事」と、松坂はイチローと相まみえたことで、より盛り上がって宮崎入りしたいという目的を果たした。
 イチローも松坂が打撃投手を務めたことに「ぜいたく。あり得ない」と持ち上げ「気持ちよかった。(15日に合流する)宮崎まで僕は実戦ができないので、生きた球を打ててテンションが“ガチ上がり”しました」と収穫を口にした。
 この日「ホテル出発からあの格好(ユニホーム姿)。“かかって”ましたね」と松坂をちゃかしつつも、次の再会となる15日まで神戸を中心に自主トレを続ける予定のイチローは「僕もJAPANのユニホームで(宮崎に)入るくらいテンションを上げていく」と明言。練習後、西武のキャンプ地・南郷に向かった松坂は「空港から(ユニホーム姿で)お願いします」と笑顔でしばしの別れを告げた。

なんだよ?ガチ上がりって?
変だよ。
第一人者なんだからちゃんとした言葉で伝えろよ。
重みがないよね。
チイロー。

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