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□ヴァーミリアンがジャパンカップダートを制覇!(2007/11/24)
クラブ所属馬ヴァーミリアン(父エルコンドルパサー、母スカーレットレディ、母の父サンデーサイレンス 牡5歳 栗東・石坂正厩舎)が、11月24日(土)に東京競馬場で行われたジャパンカップダート(G1・ダート2100m)に優勝し、念願のJRA・G1の勲章を手にすることができました。今回はスタートもスムーズで、馬群でレースの流れに乗りました。勝負どころを前にして徐々に位置を上げていくと、直線では馬場の真ん中をしっかりとした脚取りで駆け上がっていきました。後続がついてこれない完勝劇はレコードでの決着でした。勝ち時計は2.06.7、2着馬には1馬身1/4差です。前走の勝ちっぷりから、ここでも期待を集めましたが、見事に1番人気の支持に応えています。いまや、このカテゴリーでは国内敵なしも過言ではない強さをみせており、その視線の先には世界への再挑戦が浮かんでいます。今後ますますのご声援をよろしくお願いいたします。
2007/11/24
栗東TC
11/24(土)東京11R・ジャパンCダートに出走、馬体重は-5の510kgでした。スタートを切った直後は、他の馬の出方を見ながらある程度前の位置に構えました。3コーナー過ぎから少しずつエンジンをかけていって、直線では残り1ハロンから追い出しました。あっという間に先頭に踊り出ると、早々とセーフティリードを確保して、そのままゴールイン、通算9勝目で念願のJRAのG1タイトルを獲得しています。勝ち時計は2.06.7のレコードで、後続には1馬身1/4差でした。武豊騎手は「スタートと1コーナーがポイントだと思っていましたが、まずはスタートを上手く切れました。元々乗りやすい馬ですし、4コーナーで前の集団を射程圏内に捕らえると慌てずに追い出しました。」とコメントしています。
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