http://www.hochi.co.jp/horserace/20140402-OHT1T50008.html
ジェンティル宝塚へ
2014年4月2日6時0分 スポーツ報知
ドバイ・シーマクラシックで昨年2着の雪辱を果たしたジェンティルドンナ(牝5歳、栗東・石坂厩舎)は、帰国初戦で宝塚記念(6月29日、阪神)を視野に入れる。「帰ってきてからの状態を見てだが、日程的には宝塚かな。2度目の経験ということで、検疫に慣れていたし、ドバイ入りしてからも違った」と石坂調教師。ほかの7頭とともに5日の午前6時に関西空港に到着予定で、兵庫・三木ホースランドパークでの輸入検疫を経て、ノーザンファームしがらきで着地検査に入る。
また、ドバイ・デューティフリーを圧勝したジャスタウェイ(牡5歳、栗東・須貝厩舎)は、上半期は国内に専念する可能性が高い。「世界レベルであることは証明できたが、日本の競馬のことも考えないと」と安田記念(6月8日、東京)が目標となりそうだ。ドバイ・ワールドC11着のベルシャザール(牡6歳、栗東・松田国厩舎)は、エルムS(7月27日、札幌)を視野。「異質なタペタで、あの時計だと、何回か競馬していないと難しいかも」と松田国調教師は敗因を挙げた。
シーマクラシック10着のデニムアンドルビー(牝4歳、栗東・角居厩舎)、ゴドルフィンマイル5着のブライトライン(牡5歳、栗東・鮫島厩舎)の今後は未定。
0 件のコメント:
コメントを投稿