【シンザン記念】ジェンティルドンナがV
「シンザン記念・G3」(8日、京都)
今年のクラシックを占う意味でも重要な一戦。牝馬で2番人気のジェンティルドンナが、牡馬をけ散らして重賞初制覇を成し遂げた。直線で馬群の中から抜け出すと、後続の追撃を振り切った。
2着には9番人気のマイネルアトラクト、3着には11番人気のプレミアムブルーが入った。1番人気のトウケイヘイローは4着に終わった。
勝利をエスコートしたルメールは「いいポジションにつけることができた。直線での脚も良かったし、すごく能力のある馬」と高く評価した。
昨年は4冠馬オルフェーヴルが2着、桜花賞馬マルセリーナが3着。勝ち馬も重賞3勝のレッドデイヴィスとそうそうとなる顔触れが上位に入った出世レース。ジェンティルドンナの今後の活躍に注目だ。
(2012年1月8日)
http://www.daily.co.jp/newsflash/2012/01/08/0004729665.shtml
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