2012年1月8日日曜日

姉の雪辱

【シンザン記念】(京都)~ジェンティルドンナが姉の雪辱を果たす [News]
2012/01/08(日) 16:42
京都11Rのシンザン記念(3歳GIII・芝1600m)は、2番人気ジェンティルドンナ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒3。1馬身1/4差の2着に9番人気マイネルアトラクトが、1馬身1/4差の3着に11番人気プレミアムブルーがそれぞれ入線。

ジェンティルドンナは栗東・石坂正厩舎の3歳牝馬で、父ディープインパクト、母ドナブリーニ(母の父Bertolini)。通算成績は3戦2勝となった。

レース後のコメント
1着 ジェンティルドンナ C.ルメール騎手
「スタートよく、しっかりとした二の脚もあったので、いいポジションからレースを進めることができました。直線に向いてからうまく前も開きましたし、いい脚を使って抜け出してくれました。能力も高いので、クラシックにも期待を持てる馬だと思います」

2着 マイネルアトラクト 岩田康誠騎手
「前走で乗って手応えを掴んでいましたし、いい枠だったので良い勝負ができると思っていました。勝った馬とは最後は決め手の差が出てしまいましたね。スッと行く脚があればもっと際どい勝負だったはずです。まだまだ奥がありそうな馬です」

3着 プレミアムブルー 幸英明騎手
「最後に外から来た馬(トウケイヘイロー)に交わされそうになりながら抜かせませんでしたからね。しぶとくがんばってくれました」

4着 トウケイヘイロー 後藤浩輝騎手
「外めの枠で、うまく前にカベを作れず、折り合いを欠く形になってしまいました。内に入れたくても、逆に内の馬から張られる形になってしまい、この馬が力を発揮できる形に持ち込めませんでした」

5着 シゲルアセロラ 勝浦正樹騎手
「この馬は走りますよ。止まっていないのに、最後は交わされている感じです。これまで短い距離を使われている中、力みながらよくがんばっています。もう少しフワッと走ることができるようになればいいですね」

9着 タツストロング 安藤勝己騎手
「ゲートで変な体勢になってしまいました。今日は前走と比べると馬がおとなしくて、手前の替え方がぎごちない感じでした。もしかしたら疲労があったのかもしれません」
http://keiba.radionikkei.jp/keiba/news/entry-213701.html

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