2014年7月1日火曜日

背景

http://www.tokyo-sports.co.jp/race/horse/284330/
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140630-00000051-tospoweb-horse

【宝塚記念】バリアシオン、ジェンティルが凡走した背景

東スポWeb 6月30日(月)21時0分配信
「宝塚記念」(29日、阪神芝内2200メートル)は、1番人気ゴールドシップが勝ったにもかかわらず、3連単は25万1440円の大波乱。9番人気のカレンミロティックが激走し、ゴールドシップと並んで「3強」の評価だった2番人気ウインバリアシオンは7着、3番人気のジェンティルドンナは9着に惨敗した。伏兵が激走し、人気馬が凡走した背景はどこにあるのか?

★ウインバリアシオン=2番人気に支持されながらまさかの7着大敗。ウインバリアシオンのGI制覇という夢はまたしてもかなわなかった。

「スタートがあまり良くなかったから後方の位置に。かかるところはなかったし、馬場のいいところを選んで走らせることはできたけど、最後もグッと伸びる感じがなかった。自分から出していって、位置を取りにいったほうが良かったのかなあ」と岩田。

 良馬場発表でもノメる馬が多発する重い芝。流れが落ち着き、先行馬が容易には止まらない展開も響いた。馬場の内めを通った馬が上位に食い込んだ結果からも、外々を回るレース運びが厳しい競馬を強いることになってしまった。

「がっかりだね。期待に応えられなくて残念。ノメっていたようだし、馬場が合わなかったとしか言いようがない」と結果には納得していない松永昌調教師だが、すぐに「秋に出直すよ。なんとかGIを勝たせてあげたいからね」と目標を切り替えていた。屈腱炎による長期休養から復活した強靱な精神力の持ち主。“GIを勝てないキャラ”を返上する日はそう遠くないはずだ。

★ジェンティルドンナ=昨年3着のリベンジはならなかった。ドバイシーマクラシックを制し、“世界の女王”として負けられない一戦。「通常よりも早い時期に帰厩して万全の調整をしてきた」と石坂調教師。ところがフタを開けてみればキャリアワーストとなる9着。昨年と同じローテーションで臨みながら、ジェンティルドンナが成績を落とした原因はどこにあるのだろうか。

 約2年ぶりの騎乗となった川田は「ゲートは上手に出てくれたし、折り合いもついていい位置につけられた。前に壁をつくって運ぶのも指示通りだし、ゴールドシップを目標に運べたのも作戦通り」とイメージ通りの競馬だった。ところが…。

「3コーナーから手応えがなくなって最後はバタバタになってしまった」。渋った馬場が大きく影響したのは間違いない。

 それでも石坂調教師は「脚元が心配でレース後に見に行ったが、大丈夫だった。それにしても負け過ぎ」と予想外の大敗に首をかしげる。鬼門の休み明け、コース適性などマイナス要因が重なったが、それでも9着は戦前では考えられない着順。秋には今年の最大目標である「ジャパンC」3連覇に挑戦する。得意の東京で再び輝きを放てるのか。ジェンティルドンナが正念場を迎えた。
最終更新:6月30日(月)21時50分
東スポWeb
 

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