http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20130523-1131522.html
オルフェ&ジェンティル宝塚記念へ初時計
3冠馬2頭が宝塚記念(G1、芝2200メートル、6月23日=阪神)へ向けて22日にそろって初時計をマークした。今年初戦の大阪杯を制したオルフェーヴル(牡5、池江)は4ハロン56秒0-13秒4で坂路を軽快に駆け上がった。中間は放牧に出ず栗東で調整を続けており、操縦性の向上を目指して基礎から教え込まれてきた。池江師は「今日は脚慣らし程度。Cウッドでも1頭でしっかり走れているし、状態を見ながら(Cウッドでの追い切りも)考えていきたい」と見通しを示した。
ドバイシーマクラシック2着以来となるジェンティルドンナ(牝4、石坂)は坂路で併せ馬を敢行した。馬なりのまま4ハロン55秒9-13秒2で僚馬プロミネントロール(3歳未勝利)と併入。石坂師は「久々で息づかいは荒かったけど順調に初追い切りができた。まだ時間もあるし仕上がると思う」と手応えを口にしていた。
[2013年5月23日9時6分 紙面から]
0 件のコメント:
コメントを投稿