2007年10月8日月曜日

体育の日

3連休の最終日。

前夜から天気が崩れ、朝方には窓をたたきつける雨音がするほど。
よく降った。
悪天候なので、予定してた仕事はキャンセル。

夕方は公民プールで泳いだ。
体育の日ということで地域住民には無料開放。

ただで泳ぐのは好きでないが、あと1週間で今年のプール営業が終了するので、すいてるころを見計らって行って来た。

それでも、混んでたけど。

水泳を始めて7年目。
今年は週3~4回のペースだ。
いまや生活の一部になってる。
自分に課したノルマはクロール2000㍍、ビート500㍍。あと軽くウォーキングなどが加わる。
目安は2000が1時間。基本的にノンストップだ。たまに小便我慢できずに中断することはあるが。

不思議なことに水の中でおしっこをするのは難しい。
ライフセーバーの試験でも水中で立ったままおしっこするらしい。
反対におならは簡単。ちょっと力めばブブッっとでる。
さすがに大は我慢するが、たぶん、泳ぎながら出るだろう。

水泳するきっかけは運動不足解消から。
最初はウォーキング専門だった。
泳げなかったから。
水が怖い。顔をつけるのもいや。これにつきた。

きっかけは知り合いの一言。
こうやればいいんだ。
けのびを教えてもらった。
それで足を動かす。
バタ足金魚だ。
やってみたら簡単にできた。
ただ、ここからが難関。
普通に25泳ぐのに半年かかった。
余計な力を抜く。
これを習得するのには泳ぎこむしかなかった。
体で覚えるしかなかった。
25ができたら次は50、100、1000.
力を入れないから息が上がらない。
でも、長く泳ぐには筋力が必要。
これも泳ぐしかなかった。腕が上がらなくなるまで。
いまでは楽勝。ゆっくりだけど。



旅先でも泳いだ。

千葉の国際プールは深さ2㍍だった。
ケンタッキーのプールは石灰がきつかった。
ビバリーヒルズの屋外は夜でも快適だった。
ドバイのプールは開放感たっぷり。スタッフも気さくで3日連続で通ったら顔を覚えられた。

いまでは、すっかり国際スイマーだ。



子供のころを思うと考えられない変化。

小学生のときは7月になると学校を休んだ。2週間続けて。

風引いたと仮病をして。

中学では学校にプールがなくてラッキーだった。

高校でも3年間で1回だけ授業があった。

プールが嫌い、海が嫌い。だから夏も嫌い。

夏休みが終わり学校に行ったら色が白いので、先生に不思議がられた。



いまでも海は苦手。

流されたら最後。海はひろすぎる。

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