2008年9月26日金曜日

食べに行った




地元の繁盛店に食べにいった。
主人はどっかで修行して地元で開業。
いろいろ創意工夫をして飽きさせない店作りをしている。
その成果もあり、いまは地域でも評判の店になっている。
TVで紹介されることもたびたび。
がんばっている。
でも、でもでもでも、この日はちょっと違った。
なんでも都市近郊で行われているフェアに出展。
自慢の料理を期間限定で売り出しているという。
主人は留守。そして料理長も。
おいしいというメンチカツを頼んだ。
中から肉汁がジュワッと溢れてくる一品だ。
しかし、端で割ってみると出てこない。
おまけに中はまだ赤い。
腹、大丈夫か?手をつけなかった。
おそらく、留守にするため作り置きしたんだろう。
でもって、冷凍保存。
口にした人たちはみなガッカリンだ。
出てくる料理もちょっと冷めている。
できた手をすぐ持ってきたんじゃないな。
厨房は混乱しているにちがいない。
思った。
外に出てどんどんアピールするのはよいが、留守を任せられる体制にするのも重要ではないか。
主人や料理長がいなくても、同じレベルの味をキープしないといけないのではないか。
ちょっと失望した。


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