通夜にいってきた。
悲しいところは苦手だ。
席に座る
隣の女性は鼻をすすっている。
始まる前から泣いている、よほど親しかったのか。
と思ったら
風邪を引いていたらしい。
鼻水止まらないのね。
前の席にはかわいい女の子。
つぶらな瞳がよい。
その目で泣いている隣の母親を見つめる。
なんて澄んだ目をしているんだ、と感動。
そして、大きくなったらどんなに可愛くなるのか、このまま順調に成長したらどんな女の子になるのか、
そんなことばかり考えていた。
だって、坊さんのお経退屈なんだもん。
3席隣の親父は香典返しを2度落とした。
さらに、いびき一発。
眠かったんだな。
焼香は3度祈る。
これ、やっと覚えた。
別れるときは笑顔で別れたいよね。
0 件のコメント:
コメントを投稿