2009年11月5日木曜日

久々

に会った。
今週初めて。
ただ、帰宅時間が少し遅かったんで、何も準備ができてなかった。
お土産を渡してホット一息。
一局交えた。
先手は相方。
いつもは防戦一方だが今回は違った。
攻めに転じてきた。
こっちは受けて受けて受けた。
戸惑った。
どうしたんだ。
ころを見計らい反撃。
一気にせめて詰んだ。
頓死。。。。
世も末。。。
帰りにサティスファクションを貸す。
読んで勉強、研究するらしい。

2009年11月4日水曜日

にっかん

ヴァーミリアンが8冠/JBCクラシック


ヴァーミリアンに騎乗した武豊
<JBCクラシック>◇3日=名古屋◇統一G1◇ダート1900メートル◇3歳上◇出走12頭

 武豊騎乗の1番人気ヴァーミリアン(牡7、栗東・石坂)がゴール寸前でマコトスパルビエロをインから差し、頭差で3連覇を達成するとともに史上最多のG1・8勝目を挙げた。

 史上初のG1・8勝目をかけた直線、ヴァーミリアンの前には“高い壁”がそびえ立っていた。すぐ前にマコトスパルビエロ、すぐ左にワンダースピード。出られない。短い直線で万事休すかに思われた瞬間からが、真骨頂だった。

 「外には出られそうになかったので内へ行った。スペースができた時は大丈夫だと。見てるほうがドキドキしたかもしれないね」。相棒を誰よりも知る武は、1頭分だけ開いた最内を突いた。力強い反応があった。伸び続けているライバル2騎が止まったかのように、ヴァーミリアンの頭がグイッとゴール前で出た。

 「G1・8勝目? ディープを超えたね」。武は口元を緩ませた。シンボリルドルフ、テイエムオペラオー、そしてディープインパクト。歴史に名を刻む名馬3頭は、いずれもG1・7勝馬。「長く結果を出すことは難しい。なかなかできることじゃない。ヴァーミリアンは大したもの。頭の下がる思いだよ。ディープとは同い年だからね」。

 05年の皐月賞、神戸新聞杯でディープインパクトと対戦している。時を経て、ヴァーミリアンは勲章の数で最強馬を超えた。「ここにきて、まだ良くなっている。まだまだ行くと思いますよ」。あん上はさらなる活躍を予言した。

 石坂師は安堵(あんど)と感謝の表情を見せた。「すごい。ヴァーミリアンはすごいね。7歳になっても、気性面などは成長し続けている。体も全然衰えを見せない。まだ十分、G1舞台でもやれる」。次走は12月6日阪神のJCダート(G1、ダート1800メートル)。栄光の歴史は、さらに続いていく。【伊嶋健一郎】

 [2009年11月4日8時49分 紙面から]

中日

ヴァーミリアン史上初のG1 8勝
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/race/news/CK2009110402000124.html
2009年11月4日 紙面から
 地方競馬の祭典「第9回JBCクラシック」(G1=Jpn1・ダート1900メートル)「第9回JBCスプリント(G1=Jpn1・ダート1400メートル)が3日、名古屋競馬場で行われた。クラシックは1番人気で武豊騎乗のヴァーミリアンが直線で内から伸び、マコトスパルビエロを頭差かわし2分00秒2で同レース3連覇、史上初となる8度目のG1制覇を果たした。スプリントは1番人気の川田将騎乗スーニがアドマイヤスバルを抑え込み、1分25秒9で優勝。3歳馬では初めてとなる優勝を飾った。
 やはりすごい馬だ。ダート界をけん引してきたヴァーミリアンが、4年ぶりの名古屋で躍動。日本競馬最多のG1 8勝、アドマイヤドン以来2頭目となるJBCクラシック3連覇だ。
 今年6月の帝王賞以来の競馬だったが、パドックから王者の貫禄。ポンとスタートを決めると、武豊が「どんな競馬でもできる」と認めるセンスの良さで、スッと3番手をキープした。道中は、先手を奪ったマコトスパルビエロをしっかり見る形で折り合いに専念。終始インコースの狭いところを進んだが、慌てず騒がず、一番楽な手応えで最終コーナーを回った。
 逃げ込みを狙うマコトスパルビエロのインがわずかに空いた。ヴァーミリアンは迷わず、そのスペースにつっこむ。グングン末脚を伸ばして頭差出たところが、歴史的な栄光のゴールだった。
 「道中は狭いところにいて他馬が外に出させてくれなかったけど、最後は前にスペースができたから大丈夫だと思いました。調子の波が少なく、どこにいってもキッチリ仕事をする馬。G1 8勝と3連覇は難しいことだし、たいしたものですね」と武豊はニッコリ。頼もしいパートナーを絶賛した。
 愛馬の勇姿を見守った石坂調教師からも「7歳にして気性面など成長していますからね。次に予定している12月6日のジャパンカップダート(G1・阪神・ダート1800メートル)でも頑張ってくれるでしょう」と力強い言葉が出た。まだまだ進化の途上にいるヴァーミリアン。ダート最強馬伝説は、さらに続く。 (森田雄喜)

3連覇

大井、園田、名古屋と3連覇偉業を成し遂げた。
決戦前夜に現地入りした。
JAL7時過ぎ発。
祝日前だというのに機内はがらがらだった。
びっくりした。
定刻より少し送れて到着。
名鉄で名古屋駅へ向かった。
地下鉄を乗り継いでチェックインしたのが11時過ぎ。
周辺はビジネス街なんで飲食店の明かりが少なかった。
相方に電話してから遅い夕食をとりに。
結局、隣駅のほうまで歩いて中華料理店に入った。
店の中をのぞくと誰もいない。
看板の台湾ラーメンに誘われて、意を決して入った。
@480円。安い。
これだけじゃ悪いと思い、焼き餃子も頼んだ。
程なくして台湾ラーメンがテーブルに。
焼き餃子はなかなかこなかった。
ペースを落として食べていたら、やっときた。
皮は普通。
餡はおいしかった。
コンビニにより、ホテルへ戻り1時ころ就寝。
次の日は7時前に起きた。
結構ゆっくり。
朝風呂に入り支度。
1階ロビーに朝食をとりに行き、新聞などを見て部屋に戻った。
そして準備を整え、9時前にチェックアウト。
晴天。
外は大分暖かくなっていた。
この日の朝は今シーズン一番の冷え込みを記録したって言うから心配してたんだけど。
大きなとおりを歩いて市役所方面へ。
10分ほど歩いたら名古屋城が見えてきた。
開門は9時。
すでに人は集まっていた。
鯱はきれいだったが、城の印象はいまいち。
工事中だったこともあるだろう。
天守閣まで登り名古屋市内を一望。
予備知識がないからピンとこなかった。
城の下では地元の女子高がイベントを開催。
野立てや吹奏楽演奏なんかやってた。
11時が近くなったんで地下鉄で名古屋駅へ。
あおなみ線に乗ってどんこを目指した。
駅に降りたらいきなり知人に遭遇。
大きい声でAibaの名前を言われ困惑した。
晴れていた。
こっちも。
昼は知人と名物のうなぎを食べる。
ちょうど昼にぶつかったんで少し待った。
そして、せかされるように急いで食べた。
おいしかた。
風が強かったんで日向でも寒く感じた。
だから、風の来ないところへ移動したりして時間をつぶした。
そして511の数字を見て安心。
10枚つぎ込んだ。
このときは1.5だったのに。
本番は少しひやひや。
手ごたえは十分だが直線短いしなかなか交わせないし、肝を冷やしました。
これで新記録。
帰りは名古屋駅前の居酒屋で、手羽左記、土手に、味噌カツなどを食べて名古屋フードを堪能。
ミューで中部国際へ向かった。
ここでは赤福じゃないほうの饅頭を購買。
相方へゆかりちゃんも買った。
1泊2日の旅。
楽しいというよりアンドの度となった。

JBC

3連覇がかかるヴァーミリアン「JBCクラシック」(名古屋)
2009年11月 2日(月)

11月3日(祝・火)のメイン第10レースは「第9回JBCクラシックJpnI」(1900メートル)です。
ヴァーミリアン(牡7、JRA石坂正厩舎)は07年の大井、08年の園田とJBCクラシックを連覇しています。今年、名古屋で3連覇を果たせば、02年から04年まで3連勝したアドマイヤドンの記録に並びます。今年は6月の帝王賞JpnIで優勝を飾っています。今回はそれ以来ですが、3連覇に向けて順調に乗り込まれ直前の気配は申しぶんありません。名古屋は06年に名古屋グランプリGIIを制したコースで不安はありません。ここで勝ってダート王の地位を不動のものにできるでしょうか。
マコトスパルビエロ(牡5、JRA鮫島一歩厩舎)が今年好調です。7月の盛岡・マーキュリーカップJpnIIIで重賞初優勝を飾ると、9月の船橋・日本テレビ盃JpnIIでも優勝して重賞2連勝を果たしました。名古屋は初登場ですが、地方ダートで素質が開花しただけにドンとこいの気迫です。
ブルーコンコルド(牡9、JRA服部利之厩舎)は05年の名古屋JBCではスプリントを勝ちました。まだクラシック勝ちはありませんが、重賞11勝の実績があります。今年の走りに年齢的な衰えがあるとは思えません。崩れのない成績だけに今回も上位争い必至と言っていいでしょう。
メイショウトウコン(牡7、JRA武田博厩舎)も名古屋では昨年、名古屋大賞典JpnIIIを制しています。今年の同レースでは3着でしたが、存在感たっぷりのレースぶりでした。このメンバーに入っても力は互角と見てよさそうです。
地方勢では笠松のマルヨフェニックス(牡5、柴田高志厩舎)が一発を秘めています。一時期、調子を崩していたこともありましたが、近況3連勝と完全に復調を示しています。
ワンダースピード(牡7、JRA羽月友彦厩舎)も手堅い走りを披露しそうです。昨年の名古屋グランプリでは力の違いを見せつけ快勝しました。今年の名古屋大賞典でも2着に健闘と名古屋コースはお手のもの。自在に動ける強みもあり不気味です。
このほか、兵庫のタガノシャンハイ(牡7、碇清次郎厩舎)が間隙を突いてきそうです。
(文/中日スポーツ・外山謙一)

【JBCクラシック】ヴァーミリアン8冠!
2009.11.4 05:05
 第9回JBCクラシック(3日、名古屋10R、GI、3歳上オープン、定量、ダ1900メートル、1着本賞金1億円=出走12頭)「第9回JBC」(交流GI)が3日、名古屋競馬場で行われた。クラシックは、武豊騎乗の1番人気ヴァーミリアンが頭差で3連覇を達成し、史上最多のGI8勝目を挙げた。2分0秒2(良)。今後はJCダートでGI9勝目を狙う。スプリントは、川田将雅騎乗の1番人気スーニが3歳馬として初優勝を飾った。1分25秒9(良)。2レースともJRA勢が上位を独占した。
 一瞬のスキを見逃さなかった。4コーナーを回って、192メートルの短い直線に入ると、武豊とヴァーミリアンは迷わず最内へ。逃げ粘るマコトスパルビエロとの激しい叩き合いをアタマ差制したところがゴール。絶体絶命のピンチを脱し、史上最多のGI8勝の金字塔を樹立した。
 「きっちり仕事をしてくれる。JBC3連覇もそうですが、どこでも走れるんですよね。すごい馬です」。武豊騎手も絶賛した会心の勝利だが、レースは厳しい展開になった。好スタートを切ったが、マコトにハナを奪われ、外にはワンダースピードがピタリと張り付く。手応えはあっても身動きができない状況。それでも動じない。心の中に確信があったからだ。
 「見ている人はハラハラしたかもしれませんけど、“スペースさえあれば入っていける”と思っていましたから」
 レース後、石坂正調教師には「ヒヤヒヤさせてすみません」と頭を下げたが、表情はニンマリ。菊花賞(リーチザクラウン)、天皇賞(ウオッカ)と2週連続で1番人気に応えられなかった武豊騎手も、この日は笑顔が弾けた。
 時代も路線も違うとはいえ、無敗3冠馬シンボリルドルフ、武豊が主戦だったディープインパクトさえ達成できなかったGI8勝の偉業。中央と地方合わせて9つの競馬場で勝ち星を挙げ、どんな流れにも対応できる自由自在の脚質に加えて、ヴァーミリアンは今なお成長し続けている。
 「パドックでも涼しい目をして歩いている。我慢も利くし、落ち着きもあり、7歳にしてよくぞこういう精神状態の馬になれました。次走はJCダート(12月6日、阪神、GI、ダ1800メートル)。全く衰えもありませんし、上位争いができると思っていますよ」
 石坂師は早くもGI9勝目を意識する。「今が一番充実しているかもしれません」とユタカに言わしめる7歳秋のヴァーミリアン。10億円ホースの仲間入りを果たし、完成の域に達したダート王は、これからも孤高の記録更新に挑む。(黒田栄一郎)

競馬G1、ディープを上回る8勝目 ヴァーミリアン

国内新記録となるG1で8勝目を挙げたヴァーミリアンと武豊騎手
 ダート競馬の祭典、JBCは3日、地方・名古屋競馬場であり、クラシック(1900メートル)では中央競馬所属で武豊騎手騎乗のヴァーミリアン(牡=おす=)が優勝。国内新記録のG1通算8勝目を挙げた。
 終始3番手をキープ。ゴール間際でライバルをかわし、ディープインパクトやシンボリルドルフといった名馬が持つG1の7勝を上回った。
 地方との交流戦での勝利も含まれ、従来の記録と単純に比べられないが、7歳という高齢で記録を作った。武豊は「今日が一番若々しいかも。本当にすごい馬です」。

 マコトスパルビエロ(中央)を頭差で下しJBCクラシックを制したヴァーミリアン(左)
 「JBCクラシック・交流G1」(3日、名古屋)

 金字塔を打ち立てた。1番人気のヴァーミリアンが同レース3連覇で、史上最多となる8度目のG1制覇を果たした。道中は好位のインを抜群の手応えで運び、ゴール手前で粘るマコトスパルビエロを内から頭差かわした。手綱を取った武豊は「ますます元気。今が一番強いぐらい」と手放しで絶賛。見守った石坂師も「すごいね。3年間もG1レースで勝ち続けるなんて」と7歳馬の快挙に満面の笑みだった。
(2009年11月3日)

【JBCクラシック】ヴァーミリアンが3連覇

JBCクラシックを制し、笑顔の武豊騎手とヴァーミリアン
Photo By 共同
 公営競馬の指定交流レース、第9回JBCクラシック(ダート1900メートル、G1)は3日、名古屋市の名古屋競馬場で中央馬5頭を含む12頭で争われ、中央所属で1番人気のヴァーミリアン(武豊騎乗)が2分0秒2で優勝し、3連覇を遂げた。1着賞金1億円を獲得するとともに、中央の2勝と合わせて史上最多のG18勝目を挙げた。
 ヴァーミリアンは先行策から、最後の直線で逃げたマコトスパルビエロを頭差かわした。3着はワンダースピードで中央勢が上位を独占した。
 第9回JBCスプリント(1400メートルダート、G1)は1番人気で中央所属のスーニ(川田将雅騎乗)が勝ち、1着賞金8000万円を獲得した。2着はアドマイヤスバル、3着はリミットレスビッドの中央勢だった。

スーニが「JBCスプリント(JpnI)」、ヴァーミリアンが「JBCクラシック(JpnI)」を快勝! レース映像を配信中! [11月03日17時55分] 【スポーツ】

指定交流「第9回JBCスプリント(JpnI)」(1400m)は、11月3日、名古屋競馬場で行われ、JRAのスーニが快勝、3歳馬初のJBCスプリント勝ちを達成した。
レースは、本命のフェラーリピサが出走を取り消し、スーニが1番人気に押し出される中、高知の快速馬ポートジェネラルの逃げで始まった。
JRA勢がその後で、ビービーガルダン、スーニ、リミットレスビット、アドマイヤスバルが差なく追走する。
レースは、後方につけた大井のフジノウェーブと船橋のノースダンデーが中団まで押し上げた以外は大きな動きもなく3コーナーを通過する。
4コーナー手前に入ると、アドマイヤスバルとスーニがビービーガルダンをかわして、2、3番手に上がる。
直線に向くと、スーニとアドマイヤスバルが抜け出すが、スーニがアドマイヤスバルの追撃を封じ、1分25秒9で快勝、2歳チャンピオンが3歳になって初重賞勝利を挙げるとともに、JpnI2勝目で3歳にしてスプリント王の座を手中にした。
2着はアドマイヤスバルが3/4馬身差まで詰め、3着はリミットレスビットが4馬身差で入った。4、5着がノースダンデーとフジノウェーブで、初ダートのビービーガルダンは6着。
スーニの川田将雅騎手は、「最高ですね。前走、初めて1200mの短いところを乗ったので、気をつけて走ったのですが、今回は勝ちに行こうと。強いスーニを見せることができて、とてもうれしく思います。まだ3歳馬ですし、また応援してあげてください」と素直に喜びを語った。

指定交流「第9回JBCクラシック(JpnI)」(1900m)は、11月3日、名古屋競馬場で行われ、JRAのヴァーミリアンが快勝、JBCクラシック3連覇を達成した。
レースは、ヴァーミリアンとJRAのワンダースピードが好スタートを切るものの、JRAのマコトスパルビエロが外からこれらをかわして先頭に立つ。
ヴァーミリアンとワンダースピードは2、3番手に控え、1周目の直線は、4番手にJRAのブルーコンコルド、5番手に笠松のマルヨフェニックス、6番手にJRAのメイショウトウコンという順で通過。
レースは大きな動きもないまま、勝負どころの3コーナーからペースを上げ、マコトスパルビエロが4コーナーを先頭で通過し、ヴァーミリアンとワンダースピードがこれに迫る。
直線に向くと、マコトスパルビエロの内からヴァーミリアン、外からワンダースピードが並びかけ、ゴール前はマコトスパルビエロとヴァーミリアンの叩き合いになるものの、ヴァーミリアンがアタマ差で競り勝ち、2分0秒2で快勝した。
ヴァーミリアンは、JBCクラシックでアドマイヤドン以来の3連覇を達成するとともに、GI、JpnI通算8勝目を挙げた。
2着はマコトスパルビエロで、3着はワンダースピードがクビ差で入った。4着は8馬身差と大きく離されたもののメイショウトウコンが入り、5着は地元のマルヨフェニックスが3馬身差で意地を見せた。
ヴァーミリアンの武豊騎手は、「本当にすごい馬ですね。スタートもよかったし、ある程度前で運ぼうと思ったので、いい形になりました。直線も、馬のほうが脚があったのでいい反応をしてくれました。ヴァーミリアン、このレース3連覇で、今が一番強いと思うので、これからも応援してください」と今後のGI、JpnI戦線に向けても引き続いての活躍を誓った。

レースの模様は、地方競馬インターネット中継で見ることができる。

ヴァーミリアン、史上最多のGI・8勝を達成!/名古屋・JBCクラシック
 3日、名古屋競馬場で行われた第9回JBCクラシック(3歳上、交流GI・ダート1900m、1着賞金1億円)は、武豊騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.3倍)ヴァーミリアン(牡7、栗東・石坂正厩舎)が道中は先団を追走し、直線最内を突いて伸びると、逃げ粘りを図った2番人気マコトスパルビエロをゴール直前でアタマ差交わして優勝した。勝ちタイムは2分00秒2(良)。さらにクビ差の3着には3番人気ワンダースピードが入った。

 勝ったヴァーミリアンは、父エルコンドルパサー、母がJRA1勝のスカーレットレディ(その父サンデーサイレンス)という血統。同厩の半兄に05年東海S(GII)など重賞4勝のサカラート(牡9、父アフリート)がいる。
 07年1月の川崎記念(交流GI)でGI初制覇を飾ると、同年のJBCクラシック(大井)、ジャパンCダート(GI)、東京大賞典(交流GI)も勝ち、JRA賞最優秀ダートホースに輝いた。さらに08年フェブラリーS(GI)、08年JBCクラシック(園田)、今年2戦目となった前走の帝王賞(交流GI)とGIの勝ち鞍を重ね、今回の勝利でディープインパクト、シンボリルドルフなどを上回る史上最多のGI・8勝目をマークした。通算成績29戦14勝(うち地方10戦9勝、海外2戦0勝、重賞12勝)。

●●JBCクラシックはヴァーミリアンが貫禄の3連覇●●
 名古屋競馬場で行われた第9回JBCクラシック(JpnI・1900m)は、1番人気のヴァーミリアンが好位から差し切り3連覇を達成した。勝ち時計は2分0秒2。鞍上は武豊騎手。2着は2番人気のマコトスパルビエロ、3着は3番人気のワンダースピード、4着は4番人気のメイショウトウコンで、人気通りの決着となった。地方馬最先着は5着のマルヨフェニックス(笠松)。

 レースはスタートが良かったヴァーミリアンが一旦ハナに立ったが、マコトスパルビエロが二の脚を利かせて先頭を奪い、ワンダースピードが2番手、ヴァーミアリアンは3番手に控え、ブルーコンコルド、マルヨフェニックス、メイショウトウコン等が追いかける展開となった。馬群が密集していたため、ヴァーミリアンは外に出せないまま4コーナーから直線に入り、直線でも外に出さずに、最後は粘るマコトスパルビエロを内から差し切り、頭差で8つ目のJpnIタイトルを手にした。2着マコトスパルビエロ、クビ差3着がワンダースピード。この3頭から4着までは8馬身もの差がついた。

 勝ったヴァーミリアンは父エルコンドルパサー、母スカーレットレディ、母の父スカーレットローズと言う血統の牡7歳。今日の勝利で、JBCクラシック3連覇と共に、史上初のGI(JpnI)8勝馬となった。通算成績は27戦14勝。JRA栗東の石坂正厩舎の管理馬。

名古屋競馬場で行われた第9回JBCクラシック(JpnI・1900m)のレース後の関係者のコメントは以下の通り。

<レース後の関係者のコメント>
・1着ヴァーミリアン 武豊騎手
「スタートが良かったですし、名古屋競馬場のコースなのでハナを切っても良いと思っていました。今日は外に出られませんでしたが、内が開いた時に、一気に入れましたね。
 3連覇を達成できましたが、今が一番良いくらいです。使えるレースが限られているので今日は狙っていましたよ」

・1着ヴァーミリアン 石坂調教師
「手応えは充分でしたが向正面で外に出せず、『まずい』と思っていました。しかし、内から差し切ってくれたのはヴァーミリアンの力でしょう。よく交わしてくれましたね。3連覇するなんてやはり凄い馬です。この後はジャパンカップダートへ向います」

・2着マコトスパルビエロ 安藤勝己騎手
「スタートはモサッと出ましたが、エンジンが掛かってからはサッと行ってくれました。ずいぶんと力をつけましたね。よく頑張っていますよ。勝ったヴァーミリアンは普通の馬じゃないですからね」

・3着ワンダースピード 小牧太騎手
「交わせるかと思ったのですが、勝った馬はやはり強いですよ。今回のレースがジャパンカップダートに繋がってくれると良いですね」

・4着メイショウトウコン 藤田騎手
「今日はゲートを出てくれました。夏バテが尾を引いていた前回と比べて、だいぶ良くなってきていますよ」

・8着ブルーコンコルド 幸騎手
「勝負所までは良い感じでしたが、そこから遅れてしまいました。順調さを欠いた分でしょうか」

(取材:大関隼)

JBCクラシック優勝コメント
武豊騎手のコメントです。「先輩二人にがっちり閉められまして(笑)、外に出してもらえないのはわかっていたので、内を狙っていました。スペースさえできれば勝てると思っていました。見ているほうがドキドキしたんじゃないですか?」と、僅差ながらも王者の余裕を感じるコメントでした。
石坂正師は、
「落ち着きがあり、競馬に集中して無駄な動きをしない馬です。7歳ですが衰えはなく、むしろ成長し続けているしまだまだG1でやれると思います。このあとはJCダート。来年のことはオーナーと相談しなければなりませんが、どんな形でもヴァーミリアンが幸せであってほしいです。仮に現役続行でも、十分やれると思います」
とのことでした。ヴァーミリアンへの愛情を感じるコメントですね。

2009年11月2日月曜日

不動

揺るぎない気持ち。
今の心境をそう語った。
数年後、英断だったといわれたい。
そう、精一杯やるしかない。
後ろは振り向かない。
前に進むのみ。
やり遂げるだけ。
なるようになる。
やるしかない。
やりようによって変わるはず。
そう確信した。

2009年11月1日日曜日

愛好者

プール愛好者と話した。
地元のプールが閉館して2週間。
どうしてるのですか?聞かれた。

車で1時間のプールへ通っている。
自分の場合、平日の午後。
早いときは開館してすぐの1時。
後は3時くらいだ。
温泉施設と併設。
終わったら湯につかるのだ。
夕方4時から6時までは子供達のプール教室がある。
ほかにもお年寄りが多く参加しているウォーキング教室もある。
教室があると1~2コースとられる。
2コース取られると完泳コースが1つになるのできつくなる。
あと、激しい教室は波が荒い。
だから、なるべく人の少ない時間に行くようにしている。
それが平日のその時間なのだ。
もちろん、仕事中。
だから、おおっぴらにはできない。
去年は土日にも通っていたが、今のところ、平日利用になってる。
当然、空き時間を利用している。
ちゃんと計算して支障のないように。
自己管理自己責任の下。
大目に見て。

通ってると答える。
ほかもあるが料金が高い。
いろいろ説明した。
やはり、はまったようだ。

自分もはまった口。
全身運動だけど衝撃が少ないから体への負担が少ない。
ウォーキングやジョッギングはひざに負担かかるし。
ストレス発散できるし。
体力も付くし。
いいこと尽くめですね。