2007年11月26日月曜日

記憶デイリー

http://www.daily.co.jp/horse/2007/11/25/0000749847.shtml

ヴァーミリアンが最強ダート王者に!

ジャパンカップダートを制し、ヴァーミリアンの鞍上の武豊も大きくガッツポーズ=東京競馬場
 「ジャパンカップダート・G1」(24日・東京11R)、武豊騎乗の1番人気ヴァーミリアンが激流の中から一気に抜け出し、ダート界の頂点に立った。2分6秒7のタイムは、カネヒキリの持つ記録を1秒3短縮するコースレコード(レースレコードは、東京改修前の01年にクロフネが記録した2分5秒9)。昨年のアロンダイトに続く連覇を果たした石坂師は、今春4着に敗れたドバイWCへの再挑戦を宣言した。
 これが再び世界を目指す脚だ。ヴァーミリアンが悲願のJRA・G1制覇で、ダート王の座に君臨した。
 「スタートも五分に出てくれたし、4角まですべてうまくいった」と武豊。課題のスタートも決まり、道中は中団よりやや後ろ。「(流れが)速くなりそうだったので、ほかにつられないようにマイペースで行こうと思っていた」。先行馬がバテた最後の直線、先に抜け出したフィールドルージュの外から襲いかかると、一気にかわし去った。
 3歳秋にダート路線へ転じてから、素質が開花した。今春は海外にも遠征。ドバイWCは大差の4着に敗れたが、陣営は手応えをつかんでいた。「今までなら最後方になってしまうところを、最後まで頑張ってくれた。日本に帰ったら(気持ちが)萎えるどころか、それを糧にすごく強くなりそうな感触があった」と石坂師。思いはすぐに現実となった。前走のJBCクラシックを4馬身差で圧勝。そしてこの日、統一G1連勝を飾った。「まだまだ道半ば。もう1度、夢を見たい」。力強く、再び世界を目指す決意を表明した。
 武豊にとってもJRA重賞250勝、同G160勝、統一G120勝と区切りの勝利。しかも今週は浦和記念、京阪杯に続き、自身4度目の週間重賞3勝。JCをメイショウサムソンで勝てば新記録達成となる。「明日?これからどう乗ろうか考えますよ」と笑った。
 2年連続のドバイ遠征は現実となる。「こうなったら、行かなきゃ仕方ないだろう」と師。次走は東京大賞典(12月29日・大井)が有力。統一G13冠を手土産に、日本のエースとして再び世界最高峰の砂の舞台に立つ。
http://www.daily.co.jp/horse/2007/11/25/0000749849.shtml
フィールドルージュ今年も届かず2着
 「ジャパンカップダート・G1」(24日・東京11R)、今年も届かなかった。直線早めに先頭に立ったが、フィールドルージュは2着に終わった。「馬の状態は最高だったし、力も出し切れたと思う。でも相手が悪すぎた。強いよ、あの馬は」。横山典は勝ったヴァーミリアンをたたえた。西園師は「悔しい!」を連発。「去年より状態は良かったのに…。でも、馬の出来も乗り役さんも最高だった」。昨年3着、今年が2着だっただけに「来年こそは金メダルを」と誓っていた。
http://www.daily.co.jp/horse/2007/11/25/0000749850.shtml
サンライズバッカスが意地見せた3着
 「ジャパンカップダート・G1」(24日・東京11R)、サンライズバッカスは直線で追い込んできたものの3着まで。前2年(ともに5着)よりも着順を上げたものの、今年2月のフェブラリーSに続くJRA・G1制覇は夢に終わった。「状態は良かったよ。できれば直線は外に出したかったけど、狭いところを嫌々抜け出した感じだった。スムーズなら結果は違っていたと思う」と安藤勝は悔しそうな表情。しかし、春の王者の力は見せた。今後もダート界の王道を進む。

記憶日刊

http://www.nikkansports.com/race/f-rc-tp0-20071124-287240.html
ヴァーミリアンがレコードV/JCダート
ヴァーミリアンでJCダートを制し声援に応える武豊騎手(
 単勝1番人気のヴァーミリアンが鮮やかな差し切り勝ちを決めた。スタート後は激しい先行争い。これを見ながら道中は中団を追走すると、先に抜け出したフィールドルージュを直線で一気にとらえた。勝ち時計2分6秒7はレコード。
武豊騎手は60回目のG1勝利、重賞250勝目という記録ずくめのレースとなり「大きなポイントであるスタートが良かったし、1角もうまくさばけた。すべてうまくいった」と手放しで喜んだ。2着はフィールドルージュ、3着はサンライズバッカスで、5着までを日本馬が独占した。
馬連(7)(11)は1350円、馬単(7)(11)は1800円、3連複(1)(7)(11)は4400円、3連単(7)(11)(1)は1万6310円。
http://www.nikkansports.com/race/p-rc-tp0-20071125-287458.html

ヴァーミリアン世界へ続くV/JCダート

直線抜け出したヴァーミリアン(中央)がジャパンCダートを制した

<ジャパンCダート>◇24日=東京◇G1◇ダート2100メートル◇3歳上◇出走16頭

 ヴァーミリアン(牡5、栗東・石坂)が単勝1番人気に応え、2分6秒7と05年カネヒキリの記録を1秒3更新するレコードタイムで中央G1初勝利を飾った。武豊騎手(38)は節目のG1通算60勝、重賞250勝をマークし、メイショウサムソンで挑む25日のジャパンCへ向けはずみをつけた。2着にはフィールドルージュ、3着にはサンライズバッカスが入った。
 各馬がスパートを始めた4コーナー。ヴァーミリアンが馬群の外をなめるように上がってくる。ペースアップしている一団を内に見ながら馬なりのまま。一気に先頭に並びかけ、あとは仕掛けるタイミングを待つだけだった。内から抜け出したフィールドルージュに狙いを定めると、武豊騎手の左ムチがしなる。すかさずゴーサインに反応した王者は、1馬身1/4差をつけてゴールへ飛び込んだ。
 悲願の中央G1タイトルをヴァーミリアンにもたらした瞬間、武は右手に持ったムチを振り下ろして歓喜を表現。JBCクラシックに続く完勝で、名実ともにダート界の頂点を極めた。「いいスタートを切れた。いつもより後ろだったけど、いい位置に付けられた。指示通り動いてくれたし、本当に乗りやすい馬」。武は最大限の賛辞でパートナーをたたえた。
 2歳時には、ラジオたんぱ杯(現ラジオNIKKEI杯)2歳Sを勝った素質馬。クラシックでの活躍を期待されたが、皐月賞戦線から神戸新聞杯までの4戦すべて2ケタ着順に大敗した。石坂正師(56)は「当時は敗因がつかめなかったが、今にして思えば心身の成長が足りなかったのかもしれない」と振り返る。ダートに主戦場を移してから復活したが、距離適性から地方交流戦が大半。06年東海Sでは心房細動で13着に大敗するなど、全幅の信頼は置けなかった。
 転機になったのは、今年3月のドバイ遠征。ドバイWCで勝ち馬インヴァソールから2秒4差の4着と完敗したが、最後まであきらめずに走り切った。この経験によってメンタル面が強化。それに伴い、フィジカル面も目に見えて上向いてきた。「ようやく体調が良くなって、力を出せた。管理する厩舎スタッフは大変なはずだけど、騎手は乗りやすい」。会心の騎乗を果たした武は、陣営の苦労が報われ感無量だった。
 今後の目標は、もちろん来年3月のドバイWCだ。トレーナーは「まだ成長できる。今年の春は及ばなかったが、頂点に立ったからには夢を見たい」と、より高みを目指すことを決意。完全に本格化した今なら、もう1つ、高い壁を越えられる。【高橋悟史】
http://www.nikkansports.com/race/p-rc-tp0-20071125-287459.html
ルージュ2着「最高の走り」/JCダート
昨年3着だったフィールドルージュは、1つ着順を上げて2着に入った。直線インコースを突いて抜け出し、あと1歩のところまでいったが、残り200メートルで勝ち馬に外からかわされた。横山典騎手は「よく走ったよ。最高の走りができて負けたのだから仕方ない」とサバサバした表情を見せた。力を付けていることは間違いない。
http://www.nikkansports.com/race/p-rc-tp0-20071124-287042.html
ジャパンCダートで中央G1初制覇を狙うヴァーミリアン
<岡山俊明の本日快晴:東京11R>
 ひと回り大きくなったヴァーミリアンに注目! 外国馬3頭を迎えてのジャパンCダートで「本日快晴」の岡山俊明は今春のドバイでさらなる成長を遂げた◎の中央G1初制覇に期待する。新味を出して圧勝した前走JBCクラシックを見ても能力上位は明らか。昨年4着の雪辱を果たすチャンスは十分とみた。<
 この春に現地で目撃したドバイWCは、勝ったインヴァソール以上にヴァーミリアンの頑張りに感銘を受けた。世界のトップを相手に堂々と勝ちにいく競馬。最強馬に早めに来られて直線ズブズブになってもおかしくない展開だったが、最後まで力を振り絞って賞金圏内の4着に踏みとどまった。馬も歯を食いしばるのだ。石坂師は「レースから上がってきても、なかなか息が入らないほどきつかった。最初から最後まで緩みのない競馬を、あきらめずに走り切った。大した馬だと思うよ」と感心する。異国での厳しい経験が一段と馬を成長させた。迷わず本命にする。
 トレーナーは十分な休養を取らせた後、余分な競馬を使わずに11・24に照準を合わせてきた。秋初戦に選んだJBCクラシックはフリオーソ、サンライズバッカス、ブルーコンコルド相手に4馬身差の圧勝。今までは早めに先頭に立って押し切る戦法が多かったが、馬群を割って抜け出してきた。レースに幅が出たのは大きい。「勝ち負けとは思っていたが、思っていた以上に強かった」。ここ7戦、適性のあるダートの2000メートル以上しか走っていない。陣営は徹底して得意の距離にこだわった。長距離のリズムに慣れている意味で、マイルを使ってきた組よりアドバンテージがある。
 4着に終わった昨年とは臨戦過程に雲泥の差がある。東海S13着から立て直して休み明け初戦だったが、今年は久々をたたいて2戦目。アグネスワールドで英G1を取っている久保助手は「去年を1とすれば今年は10。いいころの雰囲気に戻って、走りたくて仕方ない感じ。負けられない」と出来に太鼓判を押す。
 8冠兄妹のダイワメジャー&ダイワスカーレットとは同じ一族。優秀な母系が、ダートで負けなかった父エルコンドルパサーの資質を存分に生かしている。ダート6勝の合計着差は25馬身に達する。リーディングを奪還して勢いを取り戻した武豊騎手は、浦和記念(シーキングザダイヤ)と京阪杯(サンアディユ)で重賞連勝中。逆らわない方がいい。

記録報知

http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20071125-OHT1T00004.htm
ヴァーミリオン楽勝砂王…ジャパンCダート

ファンの祝福にガッツポーズで応える武豊 [写真を拡大]
 ◆ジャパンCダート(24日・東京) 直線で鋭く伸びた1番人気のヴァーミリアン(武豊)が、2分6秒7のレコードで優勝。2着は昨年3着のフィールドルージュが入り、3着はサンライズバッカス。外国馬(3頭)は、スチューデントカウンシルの8着が最高成績だった。
 他の15頭と並んで“普通に”切ったスタート。その時点で、ヴァーミリアンの勝利は決まっていたのかもしれない。直線の残り150メートルで先頭に立つと、後続を引き離すだけ。レコードを1秒3更新する驚異的なタイムでゴール板を駆け抜け、名実ともに“国内ダート王”の座に就いた。
 「スタートを五分に出て理想通りの場所に付けることができたし、1度も無理することはなかった。いや、本当に強いなと思った」と武豊。前走のJBCクラシックに続く“横綱相撲”。終わってみれば、過去2回のJRAダートG1で敗れていたのが、うそのような楽勝だった。
 もう国内に敵はいない。石坂調教師はレース後すぐに、海外へと目を向けた。「この後は、国内で1、2戦。それからドバイへ行きたい」今年4着に終わってしまったドバイWCを、来年も目指すことを宣言した。
 JRA重賞250勝、JRAのG1、60勝と区切りのVとなった武も「この馬なら、堂々とチャレンジできると思う」と笑顔を見せたが、まずはすぐ近くにやるべきことがある。「明日ですね。今からどう乗るかしっかり考えますよ」メイショウサムソンとコンビを組むジャパンCで、02年のデットーリ以来となる2日連続Vに挑む。
 ◆ヴァーミリアン 父エルコンドルパサー、母スカーレットレディ(父サンデーサイレンス)。牡5歳の黒鹿毛。戦績20戦9勝(うち地方5戦5勝、海外1戦0勝)。総収得賞金5億7156万9500円(うち地方2億8000万円、海外3574万8500円)。主な勝ち鞍・04年ラジオたんぱ杯2歳S、07年川崎記念、JBCクラシック。生産者・北海道安平町(旧早来町)のノーザンファーム。馬主・(有)サンデーレーシング。栗東・石坂正厩舎所属。
(2007年11月25日06時00分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20071124-OHT1T00157.htm
ヴァーミリアンがレコード勝ち…ジャパンCダート

第8回ジャパンカップダートで優勝した武豊とヴァーミリアン [写真を拡大]
 ダートの国際G1レース、第8回ジャパンカップダート(2100メートル、良)は24日、東京競馬場で海外招待馬3頭、地方馬1頭を含む16頭が出走して行われた。1番人気のヴァーミリアンが直線伸びて、2分6秒7のレコード勝ち。JBCクラシックに続いてG1連勝となった。鞍上の武豊は23日の京阪杯に続いて2日連続の重賞V。これでJRA重賞250勝目となった。2着はフィールドルージュ、3着はサンライズバッカス。
 武豊騎手「手応えはずっと良かったので早く先頭に立たないように気をつけた。(中央競馬通算重賞250勝、G1・60勝に)まだ、あした(ジャパンカップ)があります」
 石坂正調教師「心の中ではこの馬が日本で一番強いと思っていたが、このレースを勝ち、現実となって本当にうれしい」
 ◆ヴァーミリアン 5歳牡馬 父エルコンドルパサー、母スカーレットレディ。北海道安平町のノーザンファーム生産、馬主はサンデーレーシング。戦績は20戦9勝(うち地方5戦5勝、海外1戦0勝)、重賞は7勝目。獲得賞金は5億7156万9500円(うち地方交流2億8000万円、海外3574万8500円)。
(2007年11月24日17時27分 スポーツ報知)

記録サンスポ

http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200711/ke2007112512.html
【JCダート】武&ヴァーミリアン、圧巻レコード“世界一”

驚異のレコード 本格化したヴァーミリアンが、中団から末脚を伸ばしてレコードで快勝。鞍上の武豊騎手は重賞250勝、GI60勝のメモリアルVを達成した(撮影・金子貞夫)
 第8回JCダート(24日、東京11R、GI、3歳上オープン国際、定量、ダ2100メートル、1着本賞金1億3000万円=出走16頭)東京競馬場では最後の施行となったJCダートは、武豊騎乗の1番人気ヴァーミリアンが強烈な末脚を発揮、2分6秒7(良)のレコードタイム(改修後)で突き抜けた。大井のJBCクラシックに続くGI連勝でJRAダート重賞Vは初。来春、ヴァーミリアンはドバイワールドCに再挑戦する。JCダート4勝目となったユタカは、25日のジャパンCでも1番人気のメイショウサムソンに騎乗。自身初の“JCダブル”を目指す。

 人も馬も、完璧だった。付け入るスキのないレコードの完勝。堂々と1番人気に応えたヴァーミリアンの鞍上は、もちろん3000勝ジョッキーの武豊だ。
 「すべてうまくいきましたね。簡単に勝てるとは思いませんでしたが、きょうは本当に強かったですよ」
 鮮やかなVにも平然とした口ぶりだが、偶然ではなく必然の勝利だった。五分のスタートを切り他馬の出方をうかがう。先行する馬が多いと見るや「速くなりそうだから、ついて行かない」と瞬時に判断。いつもより後ろの位置も「あれがマイペース」と構える。この判断力と柔軟性こそ、ユタカの天才たるゆえんだ。向こう正面でスムーズな位置を確保。あとはその強さを誇示するだけだった。最速の末脚(上がり3ハロン36秒2)を繰り出し、ユタカの手で作られたカネヒキリのレコードを1秒3も塗り替える走りは、“人馬一体”の何よりの証だ。
 JCダート4度目のVはまさに記録ずくめ。JRA重賞250勝、JRA・GI60勝、地方+中央のダート交流GI20勝と区切りをつけ、過去にユタカだけが3度記録している、1週間重賞3勝も達成した。しかし、すべては通過点だ。
 「記録ですか? それは明日もありますからね」
 ジャパンCで狙う1週間重賞V4という未知の領域も、断然人気のメイショウサムソンとのコンビなら達成は濃厚だ。
 国内での“世界”制覇を成し遂げたヴァーミリアンの次なる目標は、当然、海外での“世界”制覇。「心身とも成長したし、今年の春とは違う力で挑戦できると思います。もう一度、夢を見たいですね」と、石坂正調教師が今春4着に敗れたドバイワールドCへの再挑戦を表明した。
 ユタカも「堂々とチャレンジできますね」と胸を張る。来年3月、完全に本格化したヴァーミリアンとならば、ついに海外ダートGIの壁を突き破れるかもしれない。01年のドバイWCで、ユタカ騎乗で2着となったトゥザヴィクトリーを超える夢が、大きく広がっている。
(黒田栄一郎)
■ヴァーミリアン
 父エルコンドルパサー、母スカーレットレディ、母の父サンデーサイレンス。黒鹿毛の牡5歳。栗東・石坂正厩舎所属。北海道安平町(旧早来町)・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。戦績20戦9勝(中央14戦4勝、地方5戦5勝、海外1戦0勝)。獲得賞金5億7156万9500円(中央2億5582万1000円、地方2億8000万円、海外3574万8500円)。重賞は04年GIIIラジオたんぱ杯2歳S、05年GII浦和記念、06年GIIダイオライト記念、GII名古屋グランプリ、07年GI川崎記念、GIJBCクラシックに続き7勝目。GIJCダートは石坂正調教師が06年アロンダイトに続き2勝目、武豊騎手が01年クロフネ、04年タイムパラドックス、05年カネヒキリに続き4勝目。
★ユタカ好相性
 JCダートは8回目だが、そのうちの半分の4回でユタカがV。天皇賞・春の6勝、桜花賞の5勝に続く相性のいいレース。他に4勝はダービー、菊花賞、宝塚記念、天皇賞・秋、エリザベス女王杯。
★絶好調ノーザンファーム連覇
 昨年のアロンダイトに続き、ノーザンファーム(北海道安平町)が生産し、石坂正調教師が手がけたエルコンドルパサー産駒が、“連覇”を成し遂げた。
 驚異のレコードVを遂げたヴァーミリアンにノーザンファームの吉田勝己代表は感心しきり。「強い、強い。大したものだよ。時計がすごい」と国際GI勝ちに笑顔が絶えなかった。
 ヴァーミリアンの祖母スカーレットローズは、この秋GI3勝のダイワメジャー(マイルCS)、ダイワスカーレット(秋華賞、エリザベス女王杯)兄妹の母であるスカーレットブーケの全姉。社台グループが擁するこの牝系の勢いはとどまるところを知らない。
 「来年も、もちろんドバイへ行きます」と吉田代表は、今年4着に敗れた世界最高峰GIのドバイワールドカップ(3月29日、ナドアルシバ、ダ2000メートル)挑戦を早くも明言した。
★入場&売り上げともにアップ
 JCダートの売得金102億1130万5400円は前年比118.2%と大きな伸びを見せた。フルゲートに加えて、1番人気のヴァーミリアンに続く2番人気以下が混戦で、馬券的に妙味があったことが売り上げ増の要因だろう。また、晴天に恵まれ寒さも多少和らいだ土曜の東京競馬場は、入場人員5万6052人で前年比107.6%と盛況だった。
▼第8回JCダート(11月24日、東京11R、GI、3歳上OP、ダート2100m)
1着(7)ヴァーミリアン
2着(11)フィールドルージュ
3着(1)サンライズバッカス
単勝
7
230円
複勝
7111
130円250円420円
枠連
4-6
380円
馬連
7-11
1,350円
ワイド
7-111-71-11
450円670円1,850円
馬単
7-11
1,800円
3連複
1-7-11
4,400円
3連単
7-11-1
16,310円(レース結果はJRA発行のものと照合し確認して下さい)
http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200711/ke2007112513.html
【JCダート】フィールドルージュ善戦2着…ノリまたも無念
 第8回JCダート(24日、東京11R、GI、3歳上オープン国際、定量、ダ2100メートル、1着本賞金1億3000万円=出走16頭)6番人気のフィールドルージュが気を吐いた。中団キープから、直線では馬場の内めから抜け出し、完全に先頭に立った。最後までヴァーミリアンを苦しめたが、最後は力尽きて2着に終わった。
 「最高の走りができて、負けたんだからしようがない」と横山典弘騎手は悔しさをにじませながらも淡々とレースを振り返った。JCダートの武豊→横山典のワン・ツーは、01年(クロフネ、ウイングアロー)、05年(カネヒキリ、シーキングザダイヤ)に続き、実に3度目。またも天敵に苦杯をなめされせられた。
 昨年の3着以上に中身の濃い内容に西園正都調教師は納得顔。「素晴らしい状態で本当に期待していた。乗り役も120%の騎乗をしてくれた。力負けです」。これで銅、銀メダルを獲得。来年は地元・阪神で行われる新装JCダート(12月7日、GI、ダ1800メートル)で金メダルを取りにいく。
★サンライズバッカス、持ち時計更新も末脚及ばず3着
 JRAダートGI完全制覇を狙ったフェブラリーS馬サンライズバッカスは、後方で脚をためて直線は内からグイグイと末脚を伸ばしてきたが、3着までだった。自身の持ち時計(2分8秒2)を0秒7も更新したが、上位の2頭とは決め手の差が出た。「じっくり脚をタメていたが、あの速い流れで、直線もなかなか外に出せなかった。スムーズに出せていればね」と安藤勝己騎手は残念そうに振り返っていた。
★ドラゴンファイヤー、直線力負け6着
 4連勝で挑んだ3歳馬ドラゴンファイヤーは、2番人気に支持されたが6着に敗退。ヴァーミリアンをマークする形で一緒に上がって行ったが、直線の入り口で早々とステッキが飛んでしまった。「道中は前にヴァーミリアンがいたので、一緒について行った。もう少しじっくり乗った方が良かったのかもしれないが、向こうは勝ってるしね…」と田中勝春騎手は勝ち馬の強さに脱帽の様子だった
★スチューデントカウンシル、日本馬に完敗8着
 米GIパシフィッククラシックの覇者で、3番人気に推されたスチューデントカウンシルは5番手を進んだが、直線に向くと徐々に脚色が鈍って8着に終わった。外国馬の中では最先着だったが内容的には完敗だった。「直線に入るまでは思い通りの展開だったが、最後は余力が残っていなかった。この馬としてはよく走っているんだが、言い訳のできないレースだった」とリチャード・ミグリオーレ騎手。ダートの本場米国から自信を抱いての参戦だったが、日本馬の強さに白旗を上げていた。
◆武幸四郎騎手(メイショウトウコン4着)
 「ペースが速くシメシメと思っていた。展開ははまっているが、勝ち馬にこの上がり(36秒2)で上がられては…」
◆岩田康誠騎手(ワイルドワンダー5着)
 「2コーナー過ぎで前に壁を作りたかった。折り合いがもっとついていれば、3着はあったと思う」
◆幸英明騎手(ブルーコンコルド7着)
 「最初から前に行くつもりだった。直線では一瞬脚を使ってくれたが、ペースが速かったので最後は止まった」
◆小牧太騎手(ワンダースピード9着)
 「結果には納得している。これから力をつけてくる馬だしね」
◆内田博幸騎手(フリオーソ10着)
 「折り合ったし、使って良くなっていた。もう少し経験が必要かな」
◆オリビエ・ペリエ騎手(フサイチホウオー11着)
 「ズッと下(ダート)を気にして横を向いて集中できていなかった」
◆エドワード・アハーン騎手(ジャックサリヴァン12着)
 「距離は問題なかったが、東京のダートは合わない」
◆福永祐一騎手(エイシンロンバード13着)
 「テンからドンドン来られてきつかった」
◆柴田善臣騎手(ボンネビルレコード14着)
 「状態は良く、ダート替わりで期待していたが、ついて行けなかった」
◆ライアン・ムーア騎手(キャンディデート15着)
 「砂を被ると嫌がるので、この枠だと行くしかなかった。ペースが速すぎた」
◆後藤浩輝騎手(カフェオリンポス16着)
 「気負うことなくスムーズだったけど、距離なのかな」
http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200711/ke2007112402.html
【JCダート】さらに上積みヴァーミリアンに不安なし!
 〔本紙の狙い〕ヴァーミリアンを本命に推す。7カ月ぶりだったJBCクラシックは直線で一気に抜け出して楽勝。ダートの中長距離路線では実力的に抜けた存在と言っていい。前走の反動もなく、この中間は順調そのもの。休み明けを1度使った上積みを感じさせ、仕上がりは万全だ。GI連勝を飾る。4連勝中ドラゴンファイヤーが相手の筆頭。前走の勝ちっぷりは本物で、このメンバーに入ってもヒケはとらない。外国勢では日本の馬場への順応性が高そうなスチューデントカウンシルに注目している。
JCダートの確定枠順へ
★最新ナマ情報
 《東京競馬場》午後3時30分過ぎ、JCダートに出走する関西馬が続々と到着。交流GI6勝の(13)ブルーコンコルドは「輸送は慣れたもの。今朝は坂路で4ハロン63秒3といつもの調整。馬体は10キロぐらい増えているかもしれないが、状態は今回が一番いい」と山本厩務員もデキに自信を持つ。
 7カ月の休み明けのJBCクラシックを4馬身差で制した(7)ヴァーミリアンは堂々としてGI馬の風格が漂っている。「1回使ってかなり動きがパワフルになった。状態はいいよ」と久保調教助手。前走快勝の反動はなさそうだ。07年フェブラリーSの覇者(1)サンライズバッカスは「南部杯の時は爪の状態が悪く、まともに調教ができなかった。今は良くなっているし、仕上がりもいい。あとは馬が走る気になってくれれば」と内徳厩務員。勝てば“最優秀ダート馬”が見えてくるだけに重要な一戦となる。
 ダート初挑戦の(14)フサイチホウオーは、到着後はやや興奮気味。「テンションが上がっていたので、20分くらい運動をさせました。具合は本当にいいし、ダートも合うと思う」と松田調教助手は復活を期待する。前哨戦の武蔵野Sを逃げ切った(9)エイシンロンバードは「前走は鮮やかな勝ち方だった。左回りの方がいい」と湯浅調教助手。(10)ワンダースピードは「輸送はスムーズで落ち着きがあった。競馬が近くなると食いが細くなるが余裕残しで作ってあるので大丈夫」と山下調教助手。
 重賞連勝中の(8)メイショウトウコンは「今年のフェブラリーSは仕上げすぎた。今回はゆっくり調整できた」と林調教助手。昨年3着(11)フィールドルージュは「渋滞に巻き込まれたが影響はない。状態はいい」と中西調教厩務員。
 《東京競馬場・外国馬》米国馬(2)スチューデントカウンシルはダートをダクとキャンターでゆっくりと周回。「人間の方が緊張していて、馬は自信に満ちあふれているよ」とセリン調教師は期待感たっぷりだ。
 英国馬(3)キャンディデートもダートで入念な調整。「状態にはとても満足している。ムーア騎手に任せておけば問題ない」とブリテン調教師。
 英国馬(15)ジャックサリヴァンもダートでダクとキャンター。バトラー調教師は「準備は万端。後は馬とジョッキーに任せるだけだ」と満足げだった。
 《美浦》久保田厩舎2頭は坂路で最終調整。(12)ドラゴンファイヤーは4ハロン57秒4-42秒0-13秒8、(6)ワイルドワンダーは4ハロン59秒3-42秒4-13秒5と軽快なフットワーク。「2頭とも順調でいい状態。ドラゴンは勢いがあるしチャンス十分。ワンダーも掛からずに折り合えれば」と久保田調教師。
 (5)カフェオリンポスは角馬場→Aコースを1ハロン15秒前後のキャンターで約2周。「気分良くいい感じで走っていた。状態はいいし、あとは後藤騎手がうまく力を引き出してくれれば」と松山康調教師。帝王賞馬(16)ボンネビルレコードは普通のキャンターで坂路2本。「1回使って良くなっているし、体重も前走と同じぐらいかな。頑張って欲しいね」と堀井調教師。
★東京競馬場の馬場と天気
 Cコース(内柵から6メートルの地点に仮柵)の芝は極端に悪い箇所もなく、芝千六のキャピタルSで1分32秒8の好時計。ダートも2歳500万下(千四)で1分24秒5、赤富士賞(二千百)で2分9秒9と時計は速く、軽い馬場となっている。持ち時計を重視。◎降水確率=午前、午後ともに0%。
◆柴山雄一騎手
 「ダートは軽くて脚抜きがいいし凄く走りやすい。速い時計が出る馬場です」
★ウェルカムパーティーは今年も盛況
 23日夜、都内のホテルでJCとJCダートの関係者約230人が招待されたウェルカムパーティーが行われた。今年は金曜日開催のため日本人ジョッキーは柴田善、松岡、佐藤哲の3人にとどまったが、各馬のオーナーや調教師に加えて、アハーンやルメール、この日午後に来日した弱冠17歳のタラモなど外国人騎手も参加。タラモは「日本という国はこんな若いボクを受け入れてくれてうれしい。結果を出して頑張りたい」と堂々たる受け答えで周囲をうならせていた。関係者たちは華やかな雰囲気の中で、互いの健闘を誓い合っていた。
★外国人騎手紹介
■リチャード・ミグリオーレ
 1964年3月14日、米ニューヨーク州生まれ。80年9月に初騎乗。翌年には見習い騎手チャンピオンとなってエクリプス賞を受賞した。度重なるケガからカムバックして05年には通算4000勝を達成。81年の第1回ジャパンC(ザベリワン3着)で1番人気に推された。昨秋、騎乗拠点をニューヨークからロサンゼルスに変えて活躍中。今季は112勝、702万ドルを獲得している。
■エドワード・アハーン
 1977年12月6日、アイルランド生まれ。97年にアイルランド最優秀見習い騎手に選出される。00年には飛躍を期して米国、ノルウェー、シンガポールなどで騎乗。01年には仏GIIIミネルヴァ賞を制するなど、海外での騎乗経験も豊富にある。02年以降はG・バトラー厩舎の馬に騎乗する機会が増え、04年にジャックサリヴァンでUAE2000ギニー2着。今季は61勝で英リーディング23位。
■ライアン・ムーア
 1983年9月18日、英国生まれ。父、祖父が調教師、弟は障害騎手という競馬一家の出身。00年に障害騎手としてデビューし、03年は最優秀見習い騎手のタイトルを獲得。昨年は自身初のGI勝ち(英インターナショナルS=ノットナウケイト)を収めるなど189勝を挙げ、23歳にして英リーディングに輝いた。今年は春に骨折したが、復帰後は4カ国でGIを制覇。英リーディング3位。
http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200711/ke2007112401.html
【JCダート】完全本格化ヴァーミリアン&武が世界を倒す!
交流GI・JBCクラシックで鮮やかに直線抜け出し4馬身差のVを飾ったヴァーミリアン。鞍上の武豊騎手も喜びのガッツポーズ!
 第8回ジャパンCダートを勝つのは武豊ヴァーミリアンだ! 本紙・カトちゃんは7カ月ぶりのJBCクラシックを4馬身差で楽勝したそのレース内容を高く評価。完全本格化ヴァーミリアンに自信の◎を打った。叩かれて状態はさらにアップ。絶好調の3000勝ジョッキー武豊に導かれGI連勝を決める。

JCダートの確定枠順へ
 ヴァーミリアンの◎は不動。昨年のJCダートでも6カ月ぶりのハンデを覚悟で本命にしたほど。この馬の潜在能力はここでは抜けた存在だ。
 今年はGII名古屋GP、GI川崎記念を連勝後にドバイへ遠征。ワールドCでは世界のトップを相手に4着に健闘した。7カ月の休養をはさんだ交流GI・JBCクラシック(10月31日)では、海外で強豪にもまれた経験を糧に、ひと回り逞しくなった姿を披露。中団で折り合い、直線で一気に抜け出した。瞬発力の違いは歴然で、4馬身差の2着に入ったフリオーソ以下をまるで寄せつけなかった。末脚の威力はさらに増している。
 前走後の調整過程は順調の一語。疲れがとれるのは早く、予定通りに追い切りを消化できた。休み明け好走の反動は皆無。ひと叩きした上積みが見込め、仕上がりは万全と言っていい。
 東京コースは2戦未勝利だが、ともに本格化以前だった昨年のGIでのもの。マイルのフェブラリー(5着)は距離不足で、昨年のJCダート(4着)は休み明けのぶん、勝負どころでの反応が鈍かった。敗因ははっきりしており、コース適性云々は心配無用。直線の長い東京を舞台にした力勝負は望むところだ。
 ドラゴンファイヤーが相手の筆頭。もっか4連勝中でその中身も濃い。3歳離れしたパワーの持ち主で、このメンバーでも互角の勝負ができる。▲は米国のスチューデントカウンシル。外国勢トップの実力馬で、走りっぷりから東京のダートは合いそうなタイプだ。ブリーダーズカップクラシックをパスしたローテーションからも本気度がうかがえる。
 馬単は(7)(12)、(7)(2)本線に(7)(1)、(7)(6)、(7)(8)、(7)(11)。3連単は(7)→(1)(2)(8)(11)(12)→(1)(2)(6)(8)(11)(12)のフォーメーション25点で高配当を狙う。
(加藤隆宏)
■23日のヴァーミリアン
 23日の午後4時過ぎに東京競馬場に到着したヴァーミリアンは「いろんな場所に行って、輸送慣れしている」と久保調教助手が言うように、栗東からの輸送にも動じず、落ち着いた雰囲気。「これまでは4角先頭の競馬が多かったけど、前走はすごい脚を使ってビックリ。先週と今週の動きもこの馬にしては良かったし、デキはいいよ」と状態にも太鼓判を押す。悲願のJRA・GI制覇へ態勢は整った。
★砂の名手=武…統一GIで19勝
 交流・GIを含む統一ダートGI勝利数では、武豊騎手が19勝で安藤勝騎手の9勝に大差をつけてトップ。なお、武豊は21日に交流・GIIの浦和記念をシーキングザダイヤで勝ち、23日には京阪杯(GIII)をサンアディユで制している。過去、武豊は1週間に重賞3連勝は3度あるが、JCダートのヴァーミリアン、ジャパンCのメイショウサムソンで勝てば、1週間で重賞4連勝の新記録達成となる。
http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200711/ke2007112403.html
【暴走予想】今週は「ユタカ祭り」ヴァーミリアンだ!
 競馬ファンのみなさ~ん、元気ですか~っ! マイルCSはさすがダイワメジャー、さすがアンカツ。安藤勝己騎手は、これで今年のGI6勝! 年間最多勝利新記録まであと1勝だね。
 そして、この超乗れているジョッキーに待ったをかけるのはこの男しかいない。そう、武豊だ。今週はこの男が決める。題して「ユタカ祭りJC・JCダート2007」だよ!
 「ユタカ祭り」初戦のJCダートは(7)ヴァーミリアンだ。JBCクラシックを休み明けでありながら4馬身差圧勝。世界最高峰のドバイワールドCでも4着。実力はまさにワールドクラスだ。あえて死角を挙げたら、実績のない府中コースとなるが、ユタカが乗るとなれば問題なしだね。
 対抗は当然、アンカツ騎乗の(1)サンライズバッカス。叩き3走目でフェブラリーS(優勝)後としては一番の状態だ。
 あとは4連勝中の(12)ドラゴンファイヤーと、ダートに路線変更してきた(14)フサイチホウオー。新天地での挑戦を俺は応援するよ。
 『炎の暴走3点勝負』は馬複(1)(7)、(7)(12)、(7)(14)。「ユタカ祭りJC・JCダート2007」の成功を祈る! (小川直也)

2007年11月21日水曜日

復帰してたのね

www.tv-tokyo.co.jp/biz/nms/

産休してたキャスターが復帰してた。

妊娠前とほとんど変わってない姿たっだ。

きれいってわけじゃないけど親しみもてます。

番組自体はWBSとかぶるけど。

2007年11月19日月曜日

旅支度

木曜から旅に出る。
3泊4日の日程で。
1、2泊目は鶯谷。
祝日は上野から茨城へ向かう。
主目的はコンサート。
ついでにシビックセンターなどを見る。
その日は特急を利用。
往復する。
土曜は上野散策。そして、博物館へ。
午後からは府中だ。
愛馬の応援。
体調は心配していたほどのことはないみたい。
一安心ですね。
最後は実家で一泊。
次の日は午後の便で機上の人となる。
なんだかよくわからん行程ですが、お土産に悩む。

2007年11月16日金曜日

楽になりたい

あれから2週間が経過。
いまだに時計が出ない。
ライバルは虎視眈々とトレーニングを積んでいる。
回避か?
出るのか?
陣営も懸命のケアをしているのだろうが、あまりにも情報がない。
こんな状態で使えるのか?
万全ではないのでは?
心配ばかりが募る。
日曜はパーティ。
その席でどんな談話が出るのか。

今回は惨敗も覚悟・・・・・・