2014年1月14日火曜日

記念

http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20140114-1243753.html

ジェンティル福永で京都記念

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 昨年、史上初のジャパンC連覇を飾り、JRA最優秀4歳以上牝馬に選出されたジェンティルドンナ(牝5、石坂)の始動戦が、2月16日の京都記念(G2、芝2200メートル)に決定した。13日、サンデーレーシングのホームページ上で発表され、鞍上は福永祐一騎手(37)と初めてコンビを組むことも明らかとなった。
 その後は2年連続のドバイ遠征も決まった。3月29日メイダン競馬場でのドバイ・シーマクラシック(G1、芝2410メートル)とドバイ・デューティフリー(G1、芝1800メートル)に登録。昨年2着の「シーマC」が本線だが、正式には京都記念の後に決められる。ドバイでの鞍上についてこの日、京都市内のホテルで行われたジャパンCの祝勝会に出席したノーザンファームの吉田勝己代表は「ムーア騎手にオファーは出しているが、確定はできない」と話した。
 ジェンティルドンナは今月9日に栗東トレセンに帰厩。始動戦へ、調整を進めている。石坂師は「去年のJCを勝った過程を考えれば(天皇賞・秋を)1回使ったことも大きかったと思います。今回は大一番ですし、たたいてからやってみようかな、ということです。福永騎手はレースまでにまたがることはあると思います」とドバイを大目標に置いたプランを明かした。

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