はじめに

夫婦をしていれば、売り言葉に買い言葉で思わぬ喧嘩になってしまうことは、どこの家庭にもあります。ただどんな理由であっても、言ってはいけないことがあります。
自分が言われたくないことがあるのと同じで、夫にも言われたくないことがあるのでしょう。3つ書き出しましたので、喧嘩の時に使わないようにおススメします。

役立たず→〇

確かに役立たずなのかもしれません。仕事から帰れば、なんの手伝いもなく、当然のようにご飯を食べ、風呂に入り、テレビを見てねるだけ。
私だって忙しいのに、家事をして、子育てをしている。労いの言葉だって、食事がおいしかったかどうかくらいしゃべってくれてもいいのに!!という言い分があるかもしれません。
しかし、「役立たず」はいけません。家で役にたってなくても、会社では一生懸命働き、家族のために働いてきたはずです。家での姿だけで評価してはいけません。

そのお腹気持ち悪い

お腹はビール腹。運動もしてないし、どんどん太っていく夫。メタボリック街道驀進中。自分の夫とはいえ、本当にそう思うことはあります。
ですが、本人に改める気がなければ、意味がありません。デブにデブというのは、犬に犬と言うようなものです。本人が改善したいと思うように声掛けましょう。
「一緒による歩こうか?」「一緒にダイエットしよう。」と声をかけたり、さりげなく夕食のカロリーが低くなるよう工夫することもできます。

なんで結婚したんだろ?→〇

なんででしょう?でも結婚は自己責任なので、夫だけが悪いわけではありません。その夫でいいやと決めたのはあなたですから。いまさら仕方ありません。
そんなことを口に出すくらいなら。「お前と結婚してよかった。」と思わせるくらいの女になるほうが得です。男と女なんてわかりません。
でも縁あって結婚したのですから、暴言を吐く前に見方を変えてみませんか?もしかすると、夫も同じように感じながら口にだしてないだけかもしれません。

おわりに

夫婦円満というのは難しいものです。ネットを検索すれば結婚の名言がたくさん出てきます。どれも、継続の難しさを物語っています。
夫婦というのはもとは赤の他人です。でも他人だからこそ、努力して円満になれるんじゃないでしょうか?時には喧嘩もしつつ、一緒に、円満への道を模索してみませんか?

3つのうち2つ該当します。
体型はやせているので言われません。
役立たずです。良い夫、良い婿、良い息子でもないといわれてます。