2013年6月22日土曜日

記念

http://keiba.nifty.com/cs/column-detail/pdetail/yoshidahitoshi220130622/1.htm

2013年06月22日

宝塚記念

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《阪神・宝塚記念》
 オルフェーヴルの出走回避により四強対決は幻となった。それでも三強対決。残念ながらフルゲートには満たなかったが、ジェンティルドンナ、ゴールドシップ、そしてフェノーメノの対決でも豪華な好カード。馬券を離れて興味の尽きない1戦となった。

◎ジェンティルドンナ
 オルフェーヴルに本当の意味で初めて土をつけた昨年のジャパンCは記憶に新しいところ。果敢に挑んだ今年3月のドバイシーマクラシックは2着に敗退。とはいえ、初の海外遠征でナイター競馬も初。レースでは道中掛かり通しで惨敗のケースも十分に考えられたが、直線では十分な見せ場を作ってみせた。敗れた相手はBCターフなどGI6勝の強豪セントニコラスアビー。決して悲観する結果でなく、むしろ世界ランクの実力を再認識させられた。

 今回は海外帰りの復帰初戦。当然ながら体調面が懸念されるが、5月中旬に栗東に帰厩してからは順調に調教メニューを消化。最終追い切りではさすがの脚力を見せつけた。ドバイ遠征後にヴィクトリアマイルに出走したウオッカ、ブエナビスタと比較すれば、十分過ぎるほどのレース間隔。目に見えない疲れの不安も少ないか。不慣れな海外アウェーではなく、国内での調整だけに精神面も楽。昨年の年度代表馬だけに渡り合う立場ではない。強敵2頭を迎え撃つべく、態勢は整ったと判断する。

 春の天皇賞では決定的な差がついた○ゴールドシップと▲フェノーメノだが、ゴールドシップの前走はいくらか調整面の狂いがあったか。実戦で突っ張ったような走りは本来の姿ではなかった。今回の最終追い切りではフォームがグンと柔らかくなった。実のところ力量はまだ甲乙つけ難い。最終でパワーを要する馬場ならば、スピードの持続力で勝負するフェノーメノよりも、持久力に優れたゴールシップを上位に取りたい。

3倍

http://pc.keibalab.jp/topics/18126/

【宝塚記念】ジェンティルは2.6倍、ゴールド3.0倍、フェノーメノ3.3倍

2013-06-22 17:37 更新
2013年6月23日(日)、3回阪神8日目に行われる第54回 宝塚記念(G1)(3歳上 国際 指定) 定量 芝2200m)の前日最終オッズが発表された。

「3強」対決に注目の集まる今回。単勝1番人気は昨年、4冠を制し、ドバイシーマクラシックでも2着に好走。帰国初戦となるジェンティルドンナが2.6倍で1番人気。天皇賞5着からの巻き返しを図るゴールドシップは3.0倍で2番人気。G1連勝を狙うフェノーメノは3.3倍で3番人気。上位3頭が拮抗する形で人気を分け合っている。続いて、天皇賞でも2着に好走のトーセンラーが10.7倍で4番人気で続いている。

発走は15時40分。単勝オッズは以下のとおり。

11 ジェンティルドンナ 2.6
10 ゴールドシップ 3.0
3 フェノーメノ 3.3
6 トーセンラー 10.7
4 ダノンバラード 34.3
5 シルポート 35.7
9 ローゼンケーニッヒ 38.7
8 ナカヤマナイト 38.7
1 ヒットザターゲット 63.3
7 スマートギア 149.4
2 タニノエポレット 159.2

≪関連リンク≫
【コースまる裸】阪神芝2200mコースデータ

【登録馬の詳細はこちら】

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。

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http://news.netkeiba.com/?pid=column_view&wid=A03

宝塚記念

2013年06月22日(土)18時00分
注目数:10人
 心配された雨の影響はほとんどなくなり、ここ2年と同様のスピード決着だろう。こういう組み合わせだから、もちろん総合力勝負ではあるが、阪神の内回り2200mを制するために必要な自在の先行スピードをとくに重視したい。行くしかないシルポートは、この距離ならマイペースが可能。今回の状態は決して悪くないが、さすがに予測される2分10秒台でまとめる能力は現在もうないと思える。

 3頭の有力馬を揃えたディープインパクト産駒の中では、断然、ジェンティルドンナ。桜花賞を勝ちながら、オークスは3番人気どまり。明らかなマイラーに出たドナウブルーの全妹で、ファミリー全体にスピード色が濃い。距離不安をささやかれたのは仕方がなかった。3代母の父におよそ成功したとはいえない輸入種牡馬ジュニアスの出てきたりするのも、せいぜい桜花賞どまりと思わせるに十分だった。

 ところが、ディープブリランテ=フェノーメノの日本ダービーを上回る2分23秒6のオークスレコードで、5馬身差の独走。評価まさに一変。秋になったジェンティルドンナは、ジャパンCを2分23秒1で制した。オルフェーヴルを弾き飛ばし、そのあとは逆に怒ったオルフェーヴルに執拗に外から馬体を併せられたが、競り勝ったのはジェンティルである。非力なマイラーどころではない。オルフェーヴルを倒した迫力の牝馬は、心身ともにたくましいのである。距離2200mは、スピード色の濃いファミリーを考えるとおそらくベストに近い。阪神で3勝。自力でスパートできるから、先行馬向きの高速決着も望むところ。480キロ近くなった体つきは、桜花賞のころのジェンティルドンナとは思えない。あまりタメないレースをしたい。凱旋門賞のためにも。

 ディープインパクト産駒の中では、2000mに1分57秒台が2回もあるトーセンラーが2番手か。

 直線、インにもぐり込む予定のダノンバラードも、大きくよれてAJCCを勝ったころより、体に切れが出てきたように映る。

 ステイゴールド産駒3頭の中では、大きく変わってきたフェノーメノが筆頭。現在のステイゴールドはビッグレースに特に強いことと、母の父メジロマックイーンとのニックスが注目を集めて大変な人気種牡馬になり、さらには自分を超える産駒を送る本物の種牡馬となった。しかし、最初は相手の牝馬のレベルに物足りなさもあり、マックイーンの牝馬だけを好むわけではない。凱旋門賞2着ナカヤマフェスタの母の父はタイトスポット。ナカヤマナイトの母の父はカコイーシーズ。シルクメビウスの場合はポリッシュネイビー。母の父モガンボも、ザビールもいた。本当はお助けゴールドなのである。

 フェノーメノの母はリボーのクロスを持ち(ナカヤマフェスタと同じ)、きわめてタフな中距離系。そこに世界をリードするデインヒル(父ダンチヒ)が加わったから、粘り強いスピード能力が強化されている。

 2000m1分57秒4の時計はNO.1、2200m2分10秒8の持ちタイムもトーセンラーに続くNO.2。フェノーメノは、ジェンティルドンナと同じように、いや、むしろ一歩早くスパートすると思える。フェノーメノはバテない。

 ステイゴールド・メジロマックイーンのゴールドシップは、菊花賞3000m、有馬記念2500mを制しているから、スタミナあふれる長距離型のようなイメージが濃くなったが、それはレース運びからの連想。本当は中距離スピード競馬に不安の大きいタイプではないように思える。実際、2000m以下【4-2-0-0】であり、これはスピード不足の長距離型の成績ではない。馬券は、フェノーメノから、ステイゴールド組と、ディープインパクト組をうまく組み合わせたい。

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http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20130622-1145890.html

ジェンティル帰国初戦も万全/宝塚記念

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ドバイ帰り初戦でも、仕上げに不安は全くないジェンティルドンナ
ドバイ帰り初戦でも、仕上げに不安は全くないジェンティルドンナ
<岡山俊明の本日快晴:宝塚記念
 ジェンティルドンナはフェノーメノに1戦1勝(ジャパンC)、フェノーメノはゴールドシップに2戦2勝(ダービーと天皇賞・春)、ゆえにジェンティルドンナが一番強い。競馬にこんな方程式が通用しないのは百も承知だが、馬券は4冠女王から入りたい。
 今週火曜付紙面に掲載した馬体写真は毛づやがピカピカ。洗ったばかりだったそうだが、体調がいいのは間違いない。最終追い切りも楽に坂路51秒8-12秒3。ドバイ帰り初戦でも、仕上げに不安は全くない。
 ファン投票3位に甘んじたのは、ジャパンCで人気者のオルフェーヴルを破ってしまったがためだろうか。あるいは1番人気で勝ったG1が4つのうち1つだけだからか。
 人気と実力は必ずしもイコールではない。
 やはりジャパンCを思い出すことにしよう。牝馬3冠を取った後、エリザベス女王杯ではなく国内最高峰を選択した陣営は、この時点で世界レベルの実力を意識していたことになる。そして凱旋門賞“ほとんど1着”のオルフェーヴルとマッチレース。直線で体がぶつかる火の出るようなたたき合いを、古馬と初対戦の3歳牝馬が制した事実は非常に重い。もちろん4キロ軽い53キロも大きかったが、それを差し引いても歴史的名牝の評価に異を唱える余地はないだろう。
 ドバイシーマCは前半掛かり気味で、しかも外を回された上での2着。宝塚の主役は、麗しき男役ジェンティルドンナ以外に考えられない。相手は距離ベストのフェノーメノ。ゴールドシップは器用さに欠ける点で単穴まで。
 馬連(11)-(3)(10)(9)(6)(8)。
 3連単(11)-(3)=(6)(8)(9)(10)。
 [2013年6月22日13時43分 紙面から]

穴馬

http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/keiba_fight/2013/06/22/post_136/
http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/keiba_fight/2013/06/22/post_136/index2.php
ダービージョッキー
大西直宏が読む「3連単のヒモ穴」
 上半期の”グランプリ”宝塚記念(阪神・芝2200m)が6月23日に開催されます。残念ながら、オルフェーヴルが回避。11頭立ての少頭数となって、見た目にはかたい決着で収まりそうですが、思わぬ波乱があってもおかしくありません。
 というのも、すでに熱中症が騒がれるような、暑い季節に行なわれるレースだからです。馬は、基本的には寒いところが好きな動物です。気温が上がると消耗が激しいため、前走を使ったあとのオツリ(余力)はあるのか、調整過程は順調なのかなど、レース検討には各馬の能力以外にも、チェックすべき重要なファクターが増えます。ただし、そうした要素は外部から見ているだけではわからないことなので、時に大波乱が起こることがあるのです。
血統背景に魅力があるローゼンケーニッヒ。
拡大する
血統背景に魅力があるローゼンケーニッヒ。

 さて、波乱になるかどうかのカギを握るのは、レースの主力を形成し、人気の中心となる、明け4歳の3頭。昨秋のジャパンCを制して、3歳牝馬で史上初の年度代表馬に選出されたジェンティルドンナ(牝4歳)に、クラシック二冠(皐月賞、菊花賞)と有馬記念で勝利を飾ったゴールドシップ(牡4歳)、そして前走の天皇賞・春で悲願のGI制覇を成し遂げたフェノーメノ(牡4歳)です。
 この3頭、能力的には大きな差はないと見ています。ならば、宝塚記念に向けて、3頭それぞれの馬に加点、減点があるかがポイントになります。
 昨年の年度代表馬ジェンティルドンナは、いかにも牝馬という切れ味が武器。なおかつ、牡馬にも勝る勝負根性を持ち合わせています。その強さは、主戦が同じ岩田康誠騎手ということもあって、何かとブエナビスタと比較されることがあります。そして今回も、臨戦過程の類似から、当時のブエナビスタと比べられています。
 今年3月、ドバイに遠征したジェンティルドンナ同様、ブエナビスタも4歳春にドバイ遠征を実施。ドバイ・シーマクラシック(UAE・芝2410m)で2着と好走しました。ブエナビスタはその後、帰国後初戦でヴィクトリアマイル(東京・芝1600m)に出走。見事勝利を収めましたが、相手のレベルを考えれば、物足りない勝ち方でした。おそらく、完全な状態ではなかったと思います。さらに次戦の宝塚記念でも、強い競馬を見せながら、ナカヤマフェスタに敗れました。やはり、海外遠征の影響が少なからずあったのではないでしょうか。
 海外遠征に行けば、長時間の往復輸送だけでなく、帰国してからも検疫や着地検査があります。国内のレース後とは違って、調整にはかなりの苦労を強いられます。目に見えない疲労が残っていても不思議ではありません。
 片や、ジェンティルドンナは今回、3月のドバイ遠征後、5月のヴィクトリアマイルを使わずに宝塚記念に臨みます。その分、ゆとりのある調整ができたと思います。しかし、繊細な牝馬です。ブエナビスタよりも気性が勝っているタイプに見えるので、(海外遠征の)反動が残っている可能性はあります。その点は、マイナス材料でしょう。まともなら、突き抜けておかしくありませんが、レース当日まで綿密に状態をチェックする必要があると思います。
 減点材料は、ゴールドシップにもあります。前走の天皇賞・春(4月28日/京都・芝3200m)の不可解な敗戦(5着)です。レースぶりが、いつものゆったりしたものではなく、何か焦りを感じているような競馬でした。どこかで、(気持ちが)萎縮してしまうような出来事があったのかもしれません。
 それでも、こういうタイプの馬は、問題になるのは気持ちの面だけ。前向きに競馬に臨むことができれば、十分に巻き返せるでしょう。また、強烈な”マクリ”が武器ですから、直線が短い内回りとなる今回の条件のほうが、この馬には向いているような気がします。
 3頭の中で、最も減点材料が少なく、加点が多いと思うのは、フェノーメノです。前走の天皇賞・春では、初めての長距離輸送を難なく克服。唯一の心配も杞憂に終わる、強い競馬で勝利しました。
 もともと、いつGIを勝ってもおかしくないほどの素質馬でした。ところが、クラシックの前哨戦となる弥生賞(2012年3月4日/中山・芝2000m)で6着という不本意な結果を残したことが、ミソの付き始めでした。クラシック第1弾の皐月賞には出走できず、日本ダービー(2012年5月27日/東京・芝2400m)では勝利を目前にしながら、粘るディープブリランテにハナ差及ばず2着。古馬と初対戦となった天皇賞・秋(2012年10月28日/東京・芝2000m)でもいちばん強い競馬を見せながら、内をすくったエイシンフラッシュに出し抜けを食らうような形で2着に敗れました。昨年は、本当に運のない競馬が続いていたと思います。
 それが、今年に入って風向きが変わりました。日経賞(3月23日/中山・芝2500m)では、「苦手」と言われていた右回りで圧勝。そのまま、天皇賞・春で悲願のGIタイトルを手にしました。フェノーメノには今、”流れ”が来ていると思います。
 阪神競馬場は初舞台となりますが、内回りの2200mという宝塚記念と同じようなコース形態の、中山のセントライト記念(2012年9月17日/中山・芝2200m)で快勝しています。前述した日経賞を圧勝していることからも、前走の天皇賞・春より今回の条件のほうがフェノーメノには合っていると思います。好位で折り合って、終(しま)いも確実に脚を使ってきます。3頭の中では、この馬が優位と見ています。
「3強対決」も楽しみですが、オルフェーヴルの回避によって、3頭以外の馬が3着以内に飛び込んでくる可能性が広がりました。その候補として、今回の「ヒモ穴馬」に取り上げたいのは、ローゼンケーニッヒ(牡4歳)です。
 まだ、1000万下の特別レースを勝ったばかりの条件馬の身。ゆえに、ほとんど注目されていませんが、血筋に魅力があります。輸入繁殖牝馬ローザネイから始まる『薔薇一族』と呼ばれる牝系で、半兄には2010年にジャパンCを制したローズキングダムがいます。血統背景は、まさにGI級なのです。
 馬っぷりは、兄にも勝るとも劣らない好馬体の持ち主。かかる気性が災いして出世が遅れましたが、ここ3戦はクリスチャン・デムーロ騎手が手綱をとって、競馬を教え込んできました。道中うまくなだめて、前走の三木特別(6月1日/阪神・芝1800m)では、強烈な決め手を引き出していました。その決め手は、文字通りGI級のモノでした。いよいよ「素質開花した」と言っていいのではないでしょうか。
 距離が2200mに延びる今回は、折り合い面が課題になりそうですが、こういうタイプの馬は、クラスが上がって厳しいペースになったほうがより高いパフォーマンスを発揮します。そもそも、昨秋の神戸新聞杯(5着。2012年9月23日/阪神・芝2400m)では、見方によっては勝ったゴールドシップに次ぐ、強い競馬をしていました。人気馬3頭と同じ明け4歳馬のローゼンケーニッヒ。決して侮れない存在だと思います。

ッズ

http://race.sanspo.com/keiba/news/20130622/ope13062217430005-n1.html
2013.6.22 17:41

【宝塚記念】ジェンティル1番人気 前日最終オッズ

“3強対決”となった宝塚記念の前日最終オッズではジェンティルドンナが1番人気に。ゴールドシップ、フェノーメノも3倍台の支持を集めた
“3強対決”となった宝塚記念の前日最終オッズではジェンティルドンナが1番人気に。ゴールドシップ、フェノーメノも3倍台の支持を集めた【拡大】
 23日に阪神競馬場で行われる、上半期を締めくくるグランプリ「第54回宝塚記念」(GI、阪神11R、芝2200メートル、1着賞金1億3200万円)の前日最終オッズ(22日午後5時30分現在)が発表され、昨年のジャパンカップを制した3冠牝馬ジェンティルドンナ(牝4、栗東・石坂正)が2.6倍で単勝1番人気に支持されている。
 2番人気はグランプリ連覇を目指すゴールドシップ(牡4、栗東・須貝尚)が3.0倍、今年の天皇賞・春を制したフェノーメノ(牡4、美浦・戸田博)が3.3倍で3番人気となっており、10倍を切る人気を集めているのはこの3頭。今年の京都記念を制し、天皇賞・春で2着に入ったトーセンラー(牡4、栗東・藤原英)が10.7倍でこれに続いている。
 またその他の賭式も上位3頭を中心に売れており、3連複(3)(10)(11)は2.8倍となっている。
◆宝塚記念前日最終オッズ(午後5時30分現在、単勝のみ掲載)
枠番-馬番 馬名   単勝オッズ
1-1 ヒットザターゲット 63.3
2-2 タニノエポレット  159.2
3-3 フェノーメノ    3.3
4-4 ダノンバラード   34.3
5-5 シルポート     35.7
6-6 トーセンラー    10.7
6-7 スマートギア    149.4
7-8 ナカヤマナイト   38.7
7-9 ローゼンケーニッヒ 38.7
8-10ゴールドシップ   3.0
8-11ジェンティルドンナ 2.6

ッズ

http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=76558

「3強」横並び、ジェンティルドンナが2.6倍で1番人気に/宝塚記念前日オッズ

[中央競馬] 2013年06月22日(土)17時51分
注目数:5人
コメント数:14件
ジェンティルドンナが2.6倍で前日一番人気(写真は2012年秋華賞)。ゴールドシップが3.0倍、フェノーメノが3.3倍で続く
ジェンティルドンナが2.6倍で前日一番人気(写真は2012年秋華賞)。ゴールドシップが3.0倍、フェノーメノが3.3倍で続く
 23日に阪神競馬場で行われる上半期GIシリーズの総決算、宝塚記念(3歳上・GI・芝2200m)の前日オッズが、JRAより発表された。

 大方の予想通り、単勝オッズの上位人気は「4歳3強トリオ」に集中しており、僅かに抜けての1番人気は、昨年の年度代表馬にして紅一点のジェンティルドンナ(牝4、栗東・石坂正厩舎・2.6倍)、2番人気が天皇賞・春5着からの巻き返しを狙うゴールドシップ(牡4、栗東・須貝尚介厩舎・3.0倍)、そして3番人気が天皇賞・春を制したフェノーメノ(牡4、美浦・戸田博文厩舎・3.3倍)と、「3強」が僅差で並ぶ状況となっている。

 離れた4番人気以下は、天皇賞・春の2着馬トーセンラー(牡5、栗東・藤原英昭厩舎・10.7倍)、さらに大きく離れて5番人気ダノンバラード(牡5、栗東・池江泰寿厩舎・34.3倍)という順で続いている。各馬の単勝オッズは以下の通り。

左から馬番、馬名、オッズ

11 ジェンティルドンナ 2.6
10 ゴールドシップ 3.0
03 フェノーメノ 3.3
06 トーセンラー 10.7
04 ダノンバラード 34.3
05 シルポート 35.7
08 ナカヤマナイト 38.7
09 ローゼンケーニッヒ 38.7
01 ヒットザターゲット 63.3
07 スマートギア 149.4
02 タニノエポレット 159.2

 その他、連勝式は上位人気各馬による「3強ボックス」の形で売れており、その中でも馬連は3-11が3.2倍、馬単は11→3が5.7倍、3連複は3-10-11が2.8倍、3連単は11→3→10が11.4倍でそれぞれ1番人気となっている。

※出馬表・成績・オッズ等は主催者発表のものと照合してください。