http://race.sanspo.com/keiba/news/20141228/ope14122805100014-n1.html
【有馬記念】ジェンティル、絶好位から抜け出す!
逃げ宣言しているのは(2)ヴィルシーナ1頭。速いペースで飛ばすタイプではなく、マイペースでラップを刻むことが予想され、3番手を進んだマツリダゴッホが勝った2007年、道中2番手のヴィクトワールピサが制した10年のような先行有利の流れになりそうだ。
(2)ヴィルシーナに続くのは(4)ジェンティルドンナ。(13)エピファネイアは好位の外をなだめられながら進み、(15)ジャスタウェイは中団。スタートが遅い(14)ゴールドシップは押していくが、後方からになりそうだ。
前半1000メートル通過は61~62秒のゆったりとしたペース。向こう正面から2周目の3コーナーでレースが動き出す。(2)ヴィルシーナに続く好位勢の位置取りは激化し、(15)ジャスタウェイも進出を開始。後方の(14)ゴールドシップは外を通り、進出を開始する。
2周目の4コーナーから直線へ。4コーナーで先頭に立った07年マツリダゴッホ、直線で早めに抜け出した10年ヴィクトワールピサのように(4)ジェンティルドンナが逃げる(2)ヴィルシーナをかわして先頭に躍り出る。(3)ワンアンドオンリーは内、(13)エピファネイアは外から迫り、(15)ジャスタウェイは馬場の真ん中から末脚を伸ばす。(14)ゴールドシップも追い込んできた。しかし、中山の直線は短い。女傑(4)ジェンティルドンナが後続を振り切ってゴール! 有終の美を飾る。
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